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開催日 2023/02/17 (金) 他1回/計2回 開催地 東京都

国内外における燃料電池車の市場・政策動向

燃料電池、水素・アンモニアエネルギーの最新動向と今後のビジネスチャンス

主催 サイエンス&テクノロジー株式会社 講師 岩間 剛一 氏 受講料 44,000円   

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水素・アンモニアエネルギー開発の現状と今後の展望

本セミナーでは、燃料電池車用途を中心とした燃料電池の市場・技術・関連政策動向とそれに伴う水素インフラの普及動向、またクリーン燃料としても期待されるアンモニアに関連した市場・技術動向を解説する。

◇◆◇◆本セミナーは【会場受講】または【アーカイブ配信受講】が選べます。◇◆◇◆
【会場受講】 2023年2月17日(金) 13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2023年3月6日(月) から配信予定(視聴期間:配信から10営業日後まで)

※WEBセミナー(アーカイブ配信)は、セミナー終了約10営業日後に配信開始し、
配信開始から10営業日後まで何度でも動画をご視聴頂けます。

※セミナー視聴ページは、S&Tマイページからお願いいたします。
(S&T会員登録(主催会社のWeb会員(無料))が必須ですので弊社で登録いたします。)

【配布資料】
・会場受講:セミナー当日に会場にて配布
・WEBセミナー受講:製本テキスト(セミナー開催日を目安に発送)
 ※お申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
  特典
開催日時 2023/02/17 (金)     13:00~ 16:30     (受付  12:30 ~ )
2023/03/06 (月)     00:00~ 00:00     (受付  00:00 ~ )

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申込み期間  ~ 2023/02/28
主催会社 サイエンス&テクノロジー株式会社
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定員 30名
受講料 44,000円 (主催会社からのE-Mail定期配信をご希望頂くと更に割引となります)
開講場所 ・会場名: 東京・千代田区駿河台 連合会館 2F 205会議室
・住所: 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 
・交通アクセス: 東京メトロ 千代田線「新御茶ノ水駅」(B3出口)より0分
講師
岩間 剛一 氏 講師写真

岩間 剛一 氏

和光大学 経済経営学部 教授

カリキュラム、
プログラム
【セミナー趣旨】
 米国カリフォルニア州、中国をはじめとして、ZEV(炭酸ガス排出ゼロ車)の拡大が求められる中において、燃料電池車は、水以外の汚染物質を一切出さないという利点を持つ。2020年以降に、日本が世界に先駆けて、安価な燃料電池車の普及を計画し、2025年には世界で180万台、日本で20万台とし、日本国内においては、2030年に80万台、2040年に300万台~600万台、航続距離1,000キロメートルという具体的な目標を設定している。

 世界の水素ステーションは3,100ヵ所に達すると見込まれる。今後2030年に向けて、燃料電池を利用した輸送用機械を世界合計1,000万台とする目標を設定し、燃料電池による次世代自動車用燃料として、水素、天然ガス、低品位炭の利用が大幅に増加することが見込まれる。脱炭素実現に向けて、米国、中国、ドイツ、韓国は、水素社会を国家戦略に位置づけている。2030年には日本国内の水素市場は1兆円、2050年には、水素ステーション、燃料電池車、水素発電所をはじめとした水素インフラストラクチャー市場は、日本で8兆円、世界で160兆円、関連市場も含めると280兆円規模という大きなビジネス・チャンスが期待されている。それと同時に、アンモニアも、脱炭素エネルギーの切り札として、注目されている。エネルギー基本計画において、2030年度の電源構成の1%に、炭酸ガスを排出しないアンモニアと水素を利用することを明記した。アンモニアは、水素とともに、石炭火力発電、天然ガス火力発電の燃料に混ぜて、炭酸ガス排出削減を実現し、船舶燃料としての利用も考えられ、化学製品生産の有力なエネルギーとなることが期待されている。2050年には、世界のエネルギー需要の24%は、水素エネルギーが占めるという予測も行われており、世界の水素需要は年間6億トンを超えることが見込まれている。

 家庭用燃料電池、燃料電池車、燃料電池トラック、燃料電池バス、水素ステーション、水素発電、水素エンジン、水素還元製鉄、アンモニア船舶をはじめとした水素とアンモニアを取り巻く最新動向と、ウクライナ危機後を見据えた経済再生策と気候変動対策とアンモニア・水素社会の未来について、資源エネルギーの第一人者が分かりやすく解説する。

【セミナー講演内容】
 1.ウクライナ危機と脱炭素時代における燃料電池の見直しと2023年の動き

 2.日本における水素・燃料電池のロードマップとクリーンエネルギー戦略

 3.世界における意欲的な水素戦略の最新動向-米国、中国、EUの支援策

 4.新たなエネルギー基本計画におけるアンモニアと水素の位置づけ

 5.世界における燃料電池車への政策動向の今後-EUと中国

 6.日本における燃料電池車への政策の今後-燃料電池車の低価格化と量産化

 7.燃料電池車のメリットとデメリット-電気自動車と比較したトラックの強み

 8.世界最先端の日本における燃料電池車開発の最新動向と今後-ホンダの動き

 9.日本と世界における定置型燃料電池の可能性と市場規模

10.燃料電池の新たな可能性-フォークリフト、トラック、バス、鉄道、船舶

11.水素ステーションの普及の可能性と市場規模-普及支援策と各社の動向

12.水素エネルギー開発の現状と水素エネルギーの課題-輸送と貯蔵の手段

13.水素価格の動向と水素エネルギーの経済性の動向-量産と水電解装置

14.水素社会のインフラストラクチャー整備を取り巻く市場規模-建設コスト

15.水素に加えたアンモニアの脱炭素エネルギーとしてのメリット

16.アンモニアを燃料とした発電の可能性-石炭火力発電の混焼

17.水素ビジネス展開における大きな裾野と、日本企業・欧州・中国の競争

18.グリーンアンモニア、グリーン水素の安価な生産へのグローバルな動き

19.水素発電、水素還元製鉄等の今後の可能性-2050年へのロード・マップ

20.水素社会構築に向けて日本企業がとるべき最適な経営戦略と事業機会

□ 質疑応答 □
セミナー参加費
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【テレワーク応援キャンペーン(1名受講限定)】
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 ※1名でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります

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 1名あたり定価”44,000円の半額”22,000円(税込)
 ※2名ともS&TのE-mail案内登録が必須で、同一法人内に限ります
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます

【アカデミー割引】
※学生・教員および医療従事者は、1名につき11,000円

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