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開催日 2023/06/23 (金) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

~次世代のミリ波材料、ミリ波システム開発の為の必須知識~

ミリ波の基礎知識と ミリ波材料の評価方法

主催 サイエンス&テクノロジー株式会社 講師 清水 隆志 氏 受講料 35,200円   

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ミリ波の特長やミリ波回路設計等の基礎知識
ミリ波誘電体材料の評価方法・使い分け
ミリ波材料の応用例

より高性能な第6世代移動体通信(Beyond 5G/6G)やレベル5搭載完全自動運転車など
次世代システムで脚光を浴びるミリ波(30GHz帯以上の周波数)を基礎から解説

◇◆◇◆本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。◇◆◇◆
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【配布資料】
製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※お申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、到着が開講時に間に合わない可能性があります。

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

・ミリ波に関する基礎知識
・ミリ波誘電体材料の評価方法・使い分け
・ミリ波材料の応用例
  特典
開催日時 2023/06/23 (金)     13:00~ 16:30     (受付  12:50 ~ )

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申込み期間  ~ 2023/06/22
主催会社 サイエンス&テクノロジー株式会社
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定員 30名
受講料 35,200円 (主催会社からのE-Mail定期配信をご希望頂くと更に割引となります)
開講場所 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
※会社・自宅にいながら受講可能です※ 

講師
清水 隆志 氏 講師写真

清水 隆志 氏

【講師肩書】
宇都宮大学 工学部 基盤工学科 情報電子オプティクスコース
/ 地域創生科学研究科 工農総合科学専攻 情報電気電子システム工学プログラム
准教授 博士(学術) 

【略歴】
1999 埼玉大・工・電気電子卒。2001 同大大学院博士前期課程了。2004 同大大学院博士後期課程了。博士(学術)。同年東北工大研究員,2007 埼玉大大学院研究員,同年東工大大学院研究員,2008 宇都宮大大学院工学研究科助教,2016 同准教授,現在に至る。

【研究・活動等】
・1998~ミリ波誘電体材料測定および高温超電導フィルタに関する研究、2004~NRDガイドを用いたミリ波デバイスに関する研究、2007~ミリ波集積回路およびその実装に関する研究、2009~共振型光変調器に関する研究、2016~ラピッドプロトタイピング技術によるマイクロ波・ミリ波回路に関する研究に従事。・2005 電子情報通信学会学術奨励賞受賞、2006 Asia-Pacific Microwave Conf. APMC2006 Prize, 2016 IEEE Microwave Theory and Tech. Society Japan Young Engineer Award他。電子情報通信学会, 電気学会, エレクトロニクス実装学会, IEEE各会員。

【専門】
マイクロ波・ミリ波工学,計測工学

カリキュラム、
プログラム
【セミナー趣旨】
 2030年頃の実用化に向けて、より高性能な第6世代移動体通信(Beyond 5G/6G)やレベル5搭載完全自動運転車などの研究開発が盛んにおこなわれています。これら次世代システムにおいて、周波数30GHz以上のミリ波と呼ばれる電磁波が注目を浴びています。一方で、ミリ波帯は、数GHzのマイクロ波帯よりも数倍から数十倍以上も周波数が高くなるため、回路材料となる導体や誘電体に起因した損失が増加し、回路実現を困難にします。このため、使用する周波数帯域において精度良く材料評価し、ミリ波システム設計者が望むミリ波材料をいち早く提供できることが求められております。
 本セミナーでは、ミリ波の特長やミリ波回路設計などの基礎知識から回路開発に必須となるミリ波材料の評価方法などに関して解説します。

【講演内容】
1.ミリ波とは
  ○なぜミリ波が注目?
  ○ミリ波の定義
  ○ミリ波の特徴

2.ミリ波材料の応用先
 2.1 次世代ミリ波システム
  ○ミリ波システム
  ○次世代移動体通信
  ○次世代自動車
 2.2 ミリ波受動回路
  ○ミリ波伝送路の分類
  ○ミリ波線路の設計方法
   -MSL線路の設計方法
   -MSL線路の伝送損失の計算例
   -CPW線路の設計方法
   -CPW線路の伝送損失の計算例
   -裏面導体付CPW線路の設計方法
   -裏面導体付CPW線路の伝送損失の計算例
  ○ミリ波回路への応用例
   -ミリ波フィルタ
    ・30GHz帯帯域通過フィルタの実現例
    ・55GHz帯帯域通過フィルタの実現例
   -ミリ波誘電体レンズアンテナ
    ・60GHz帯低サイドローブ誘電体レンズアンテナの実現例
   -ミリ波集積回路の実装技術
    ・ミリ波集積回路実装時に封止樹脂が与える影響の計算例

3.望まれるミリ波材料
  ○導体・誘電体材料の応用先
  ○ミリ波誘電体材料

4.材料評価技術
  ○材料評価技術の分類
   -測定法の種類・対応範囲
   -基本的な測定原理
    ・集中定数法
    ・伝送路法
    ・共振器法
   -共振器法の詳細分類
  ○低損失材料の評価技術
   -遮断円筒導波管法/円筒空洞共振器法
   -TE011モード空洞共振器法
   -TM0m0モード円板共振器法
   -TM0m0モード空洞共振器法
   -2誘電体円柱共振器法
  ○導体材料の評価技術
   -表面側導電率の評価技術
   -界面側導電率の評価技術

5.まとめ

□質疑応答□

【キーワード】
共振器法,低損失材料,ミリ波回路,ミリ波伝送線路,次世代ミリ波技術
セミナー参加費
支払い方法
 ○ お支払方法

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会場受講の場合に限り、会場で現金またはクレジットカードでのお支払いが可能です。

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 ○ キャンセルについて

お申込み後、ご都合が悪くなった場合は代理の方のご受講も可能です。

やむなくキャンセルされる場合は、下記のキャンセル規定にて承ります。

その他、申込み要領は下記をご参照ください。

https://www.science-t.com/sem
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 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。

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