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開催日 2023/06/20 (火) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

~技術機能展開法を利用したテーマ創出活動~

自社保有技術・コア技術を起点にした 筋の良い、革新的な 研究開発テーマ(製品アイデア)の創出方法

主催 サイエンス&テクノロジー株式会社 講師 浪江 一公 氏 受講料 39,600円   

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■技術の棚卸とコア技術の設定法
■技術機能展開法を使ったテーマ創出活動の全体体系
■テーマ創出の実際の活動

自社が持っている技術を発展・機能させ、発想を広げ、とことんしゃぶり尽くして、
利益をもたらす革新的なテーマを創出する方法とその活動
思いもよらない新たな市場・需要・用途を生み出し、市場と顧客に価値を、自社に利益をもたらすために
既存技術を活性化し、市場を特定し、ニーズや用途を探索し、筋の良いテーマ・アイデアを生み出す
自社コア技術をベース・起点にしたテーマ創出活動の全貌

◇◆◇◆本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。◇◆◇◆
※セミナー視聴ページは、S&Tマイページからお願いいたします。
(S&T会員登録(主催会社のWeb会員(無料))が必須ですので弊社で登録いたします。)

【配布資料】
PDFデータ(印刷可/編集不可)
※セミナー開催日の2日前を目安にS&Tマイページからダウンロード可能になります。

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

・技術の棚卸とコア技術の設定法
・技術機能展開法を使ったテーマ創出活動の全体体系
・テーマ創出の実際の活動

セミナーの対象者はこんな方です

研究開発部門、研究開発企画、技術企画、 商品企画経営企画などの部門の方々で、
-テーマ創出において、自社技術活用をお考えの方
-製品アイデア創出法に、ご関心のある方
-コア技術戦略の策定を検討されている方 など

※講師と同業者、コンサルティング業の方のご参加はお断りいたします
  特典
開催日時 2023/06/20 (火)     10:30~ 16:30     (受付  10:20 ~ )

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申込み期間  ~ 2023/06/19
主催会社 サイエンス&テクノロジー株式会社
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定員 30名
受講料 39,600円 (主催会社からのE-Mail定期配信をご希望頂くと更に割引となります)
開講場所 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
※会社・自宅にいながら受講可能です※ 

講師
浪江 一公 氏 講師写真

浪江 一公 氏

ベクター・コンサルティング(株) 代表取締役

【略歴】
大手電機メーカー、アーサー・D・リトル(ジャパン)(株)、(株)フュージョンアンドイノベーション等を経て、現在ベクター・コンサルティング(株) 代表取締役社長 経営及び技術マネジメントに関するコンサルティングにおいて20年以上の経験を有す。元日本工業大学大学院技術経営研究科(MOT)教授。北海道大学工学部、米国コーネル大学経営学大学院(MBA)卒 
著書・訳書に「プロフィット・ピラミッド超高収益を実現する14のシンプルな法則」(著書) ダイヤモンド社(韓国語及び中国語でも出版)、「エマソン 妥協なき経営」(訳書)ダイヤモンド社、その他共著・共訳、雑誌への寄稿多数近著(翻訳):「ステージゲート法 製造業のイノベーションマネジメント」(原著「Winning at New Products」ロバート・クーパー著) 英治出版 2013年

【専門】
テクノロジーマネジメント、新規事業戦略、マーケティング

カリキュラム、
プログラム
【セミナー趣旨】
 本セミナーでは、どう自社コア技術をベースとしてテーマ創出を行うかについて、その有効性の理論的な裏付けや顧客価値の見つけ方など重要な概念を踏まえながら紹介し、また実際の作成ワークシートなどを提示しながら、具体的なプロジェクトの進め方を議論していきます。

【講演内容】
1.技術機能展開法を使ったテーマ創出とは
 1.1 自社技術を活用しての製品アイデア創出ニーズの存在
 1.2 「技術をしゃぶり尽くす」必要性
 1.3 既存技術を他用途に展開した例(活版印刷、富士フイルム、ナガオカ、NBCメッシュテック)
 1.4 自社技術の用途を見つけることの難しさ
 1.5 自社技術で実現できる機能を明らかにする
 1.6 技術機能展開図のイメージ(一つの技術を多数の機能に展開)
 1.7 技術機能展開法の背景の2つの概念
  1.7.1 技術を機能で表現する
  1.7.2 発想法としてのMECE

2.革新的テーマ(製品アイデア)創出の基本メカニズム
 2.1 ドリルメーカーは顧客に何を売っているか?
 2.2 企業が提供しているのは顧客価値
 2.3 革新的テーマの定義
 2.4 革新的テーマ創出のための「新結合」
 2.5 スパークのための2つの原料
 2.6 技術で実現できる「機能」と「顧客価値」の関係

3.技術機能展開法の全体のプロセス
 3.1 技術機能展開法を使った製品アイデアの創出のための7つのステップ
 3.2 本プロジェクトの前提:本気になれる技術(コア技術)と市場(自社事業ドメイン)を対象とする
(それができなかった例:花王のフロッピーディスク)

4.ステップ0:目的の共有
 4.1 なぜ目的の共有が必要か?
 4.2 メンバーのエネルギーレベルを高める
 4.3 目的の共有の方法

5.ステップ1:対象市場の設定
 5.1 「ある程度」の市場知識の必要性。ただし、あまり工数を掛けない。
 5.2 「ステップ1:対象市場の設定」の構成タスク
 5.3 タスク1:事業ドメインの対象市場への展開
 5.4 タスク2:対象市場の評価・選定(評価軸の議論含む)
 5.5 タスク3:対象市場のサブ市場への分解

6.ステップ2:対象市場のプロファイリング
 6.1 プロファイリングの対象:3Cの内Customersのみ
 6.2 プロファイリングの目的:どのような顧客価値提供機会がありそうかを広く考えてみる
 6.3 「広く考えて見る」→顧客価値拡大モデル:VACES
 6.4 市場のプロファイリング

7.ステップ3:対象コア技術の選定
 7.1 コア技術とは
 7.2 コア技術設定の企業事例(3M、クレハ、富士フイルム)
 7.3 コア技術の設定の構成タスク
 7.4 コア技術の設定の考え方:3つの選定軸
 7.5 コア技術設定は過度に分析的に考えない
 7.6 対象コア技術の選定

8.ステップ4:対象コア技術の機能への展開
 8.1 コア技術の機能への展開の目的
 8.2 機能を複数部分に分割して表現する
 8.3 1つの組み合わせからMECEを使って発想
 8.4 対象とする技術とそのレベル:コア技術
 8.5 機能の表現の構成要素
 8.6 「下方展開」、「上方展開)」、「横展開」で網羅的な図を作成
 8.7 8つの重要なポイント
 8.8 技術機能展開のコア技術の設定とその他の意味

9.ステップ5:製品アイデアの創出
 9.1 「ステップ5:製品アイデア創出」の構成タスク
 9.2 発散と収束を繰り返す
 9.3 事前作業:「良い製品アイデアとは」の定義の共有
 9.4 タスク1:製品アイデア『発想』
 9.5 タスク2:製品アイデアの『進化・集約』
 9.6 タスク3:製品アイデアの『評価・選択』
 9.7 タスク4:製品アイデアの『まとめ』
 9.8 タスク5~7:発散→収束:2次の活動

10.ステップ6:技術への展開
 10.1 中核技術への転換
 10.2 中核技術実現技術オプションを広く考える
 10.3 対象「中核技術実現技術オプション」の選択

11.注意点、その後の作業およびプロジェクトの進め方

12.最後に

□質疑応答□
セミナー参加費
支払い方法
 ○ お支払方法

オンラインセミナーは銀行振込みのみです。

会場受講の場合に限り、会場で現金またはクレジットカードでのお支払いが可能です。

会場でクレジットカード支払いの場合は、通信欄に「会場でカード支払い」をご入力ください。



 ○ キャンセルについて

お申込み後、ご都合が悪くなった場合は代理の方のご受講も可能です。

やむなくキャンセルされる場合は、下記のキャンセル規定にて承ります。

その他、申込み要領は下記をご参照ください。

https://www.science-t.com/sem
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 受講料(税込):39,600円/E-Mail案内登録価格:37,620円
 ※1名でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

【2名同時申込みで1名分無料】
 1名あたり定価”49,500円の半額”24,750円(税込)
 ※2名ともS&TのE-mail案内登録が必須で、同一法人内に限ります。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。

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