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開催日 2024/05/29 (水) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

~新しいビジネスを導く“テクノロジー・コラボ術”~

【オンライン】学びあうオープンイノベーション

主催 一般社団法人 企業研究会 講師 古庄 宏臣 氏 受講料 48,400円   

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【開催にあたって】

本セミナーは、2024年3月に出版した講師の著書である「学びあうオープンイノベーション ~新しいビジネスを導く“テクノロジー・コラボ術”~」をベースに、自社の強みを活かす新規事業開発の方法について解説する講座です。

本セミナーでは、書籍の解説だけでなく、書籍の中で書かれていないオープンイノベーションの土台づくりとして重要な「強みを把握し、強みを活かす」について、特に「技術的強みの把握」と「技術の活かし方」にスポットを当てて解説いたします。そのためにまずは「オープンイノベーションの必要性」を解説することで新規事業開発が上手くいかない要因とモノづくりにおける問題の本質を理解頂き、そのうえでオープンイノベーションを実現する「テクノロジー・コラボ術」の理解を深めて頂きます。また、本セミナーでは、豊富な事例(書籍に書かれていない事例もあります)をもとに考察し、講師の経験も交えながら解説することで理解を深めて頂く内容です。

本セミナーでは、「自社の技術を活かして新しい事業を創りたい」と考えている方に、新しい視点を持ってビジネスとしての技術の活かし方を学んで頂きます。

セミナーの対象者はこんな方です

研究開発部門や新規事業開発部門の方
  特典
開催日時 2024/05/29 (水)     10:30~ 16:30     (受付  10:00 ~ )

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申込み期間  ~ 2024/05/28
主催会社 一般社団法人 企業研究会
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定員 25名
受講料 48,400円
開講場所 ZOOM配信(会場での受講はございません)
  

講師
古庄 宏臣 氏 講師写真

古庄 宏臣 氏

知財務株式会社

カリキュラム、
プログラム
1.なぜ改めて今“オープンイノベーション”なのか

1-1.なぜオープンイノベーションは上手くいかなかったのか
 ・自前主義の落とし穴
 ・なぜ対等な関係で学びあえなかったのか
1-2.情報革命がもたらしたビジネスチャンスの短縮化
 ・国際競争における情報格差の縮小化
  ・・もはや先進国と新興国との間に情報格差はない
  ・・外部連携によってスピードを武器にする
 ・プロダクトライフサイクルの短縮化
  ・・あらゆる業種でプロダクトライフサイクルは短くなっている
  ・・売れる商品はあっという間に売れる時代
 ・投資を回収できる期間の短縮化
1-3.外部連携は不可欠
 ・時間がかかっても良いものを作れば売れる時代の終焉
 ・全ての技術と人材を自前で囲い込むのは不可能
 ・外部と学びあうことが重要
1-4.自社の技術的強みを把握しているか
 ・技術的強みの陳腐化に気づいているか
  ・・事業環境は凄まじいスピードで変化している
  ・・代替技術の進化が既存ビジネスを駆逐する破壊的イノベーションの脅威
 ・強み無くして外部連携は不可能
1-5.技術者の人間力向上
 ・技術者の思考領域を拡大する必要性
  ・・異業種から学び視野を拡大する
  ・・異業種との交わりが革新的イノベーションを生み出す
 ・自反の心構え
  ・・人間としての懐を拡げる


2.学びあうための土台づくり

2-1.オープンイノベーションとは「自力」「自前」の放棄ではない
 ・自社の技術的強みが起点となる
 ・自社技術と他社技術の組み合わせ
2-2.自社の技術的強みを再定義する
 ・異業界市場は貴社の技術を知らない
  ・・顧客の声を拾うマーケットインに限界が来ている
  ・・技術者が自分達に都合よく市場機会を評価するのがプロダクトアウトではない
 ・技術を顧客目線で再評価する
  ・・自社が顧客に提供している価値を再定義する
  ・・技術的強みを評価するために自社技術の棚卸・評価とは
  ・・強みとなる可能性の高い機能・性能とは
  ・・事業価値の観点から技術を評価するモデルとは
 ・技術的強みに対する目線を変える
  ・・“別の性能・機能”に着目して異なる効能を見出す
  ・・性能・機能をユーザー目線で翻訳する
2-3.変化のあるところにビジネスチャンスあり
 ・自社技術をいかにして活かすか
 ・変化があるところに新たなニーズが生まれる
 ・現在の課題ではなく将来の課題に対応する
 ・ニーズの見極め
2-4.受け身体質の脱却
 ・受け身の組織にオープンイノベーションはない
 ・オープンイノベーションによって自社に有利な新市場を創る
2-5.学びあえる関係を築くために必要なこと
 ・オープンイノベーションを踏まえた知的財産戦略
 ・「誰から何を学ぶか」を明確にすること
 ・相手に何を学んで頂くか
 ・信頼関係の構築とリスクマネジメントとの両立
 ・明るいリーダーを養成する
 ・学びあうために敬いあう


3.新しいビジネスを導くテクノロジー・コラボ術

3-1.いかにして最適な提携先を見つけるか
 ・戦略的なテクノロジーの融合
 ・戦略のすり合わせができる相手とは
 ・提携先候補の探索方法

3-2.Win―Winの関係とは
 ・知的財産の組み合わせ
 ・成果の配分設計

3-3.最も重要なのはオープンイノベーションの先にあるもの


4.おわりに


◆参考図書:
「学びあうオープンイノベーション ~新しいビジネスを導く“テクノロジー・コラボ術”~」
(2024年)日本経済新聞出版・日経BP

お知らせ 受講料(1名様につき)
一般のお客様 48,400円(本体 44,000円)
企業研究会会員 44,000円(本体 40,000円)

※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
  お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

※講師とご同業の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。

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