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開催日 2023/06/06 (火) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

拒絶査定における有効な対応策 と 不服審判の請求実務

主催 株式会社 技術情報協会 講師 加藤 浩 氏 受講料 55,000円   

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★訴訟事例・特許査定から逆算して考える補正命令・取り下げ・拒絶への対処法
★拒絶理由が解消されない際の、対応実務を深く掘り下げて解説!
開催日時 2023/06/06 (火)     10:30~ 16:30    

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申込み期間  ~ 2023/06/05
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 30名
受講料 55,000円 (各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ZOOMを利用したLive配信
会場での講義は行いません 

講師
加藤 浩 氏 講師写真

加藤 浩 氏

青山特許事務所 弁理士

カリキュラム、
プログラム
【講座趣旨】                                   
拒絶査定への対応と不服審判の実務は、重要な特許の取得への対策として極めて重要であり、
その後の研究開発や事業化・製品化に大きく影響する重要事項である。
本セミナーでは、拒絶査定への対応と不服審判の実務について、最近の事例の分析に基づいて詳細に説明する。
また、講師の特許庁審査官・審判官の実務経験を踏まえて、
特許実務における具体的な留意点について説明する。

【講演概要】
1.拒絶査定への対応
1.1 拒絶理由の正しい認識
・「新規性」や「進歩性」をなぜ満たしていないのか?
・「記載要件」のどこが不十分なのか?
1.2 意見書の作成法
・反論すべき論拠の見つけ方、先行文献の再調査の方法、
 追加実験の可否と留意点
・発明の効果の主張の方法、意見書の有効な文章表現
1.3 手続補正書の作成法
・広くて強いクレームの検討、補正の制限への留意点、
 前置審査を考慮した戦略
1.4 意見書と手続補正書の有効な併用方法
・意見書と手続補正書の関連性の検討、
  実験成績証明書の活用
1.5 前置審査への対応と面接審査の活用方法
1.6 最近の特許法改正、審査基準改訂のポイントと留意点
1.7 意見書・手続補正書の最近の事例
・「ここまで反論したのに通らなかった事例」、
  「実験成績証明書の事例」など


2.拒絶査定不服審判の実務
2.1 通らなかった意見書・手続補正書、そのフィードバック
2.2 分割出願・変更出願か反論か、その見極め
2.3 拒絶査定不服審判の請求ステップ①:
 「どこに、どう不服があるか」掘り下げて考える
2.4 拒絶査定不服審判の請求ステップ②:
  補正のポイントと審判請求書の作成
2.5 拒絶査定不服審判の請求ステップ③:
  分割出願・変更出願を選ぶポイント
2.6 拒絶査定不服審判の請求ステップ④:
  拒絶査定不服審判の有効な請求方法
2.7 最近の特許法改正、審判便覧改訂のポイントと留意点
2.8 拒絶査定不服審判の最近の事例
  ・「ここまで反論したのに通らなかった事例」、
   「実験成績証明書の事例」
  ・「早期審理」、「面接審理」の活用など

3.拒絶査定、不服審判における今後の課題と対応
3.1 審決取消訴訟(査定系)の最近の傾向と対応策
3.2 訴訟事例から逆算して考える
補正命令・取り下げ・拒絶への対処法
3.3 特許査定から逆算して考える
補正命令・取り下げ・拒絶への対処法
3.4 日米欧、日中韓の審査実務・審判実務の比較
3.5 最適な特許実務に向けて心がけるべきこと
3.6 質疑応答
特典 セミナー資料付、各講最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)
割引適用の場合は、お申し込み後、技術情報協会より確認のご連絡を差し上げます。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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