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トップページ  インデックス検索  技術・研究  化学・高分子  PFOA・PFOS等を含めた「PFAS」(有機フッ素化合物)における規制動向,その企業対応 【2023年版】

開催日 2023/06/15 (木) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

PFOA・PFOS等を含めた「PFAS」(有機フッ素化合物)における規制動向,その企業対応 【2023年版】

主催 株式会社 技術情報協会 講師 田辺 愛子 氏 &nbs... 受講料 66,000円   

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★2023年の規制強化スケージュール , 欧州REACHとの関連 ,適用除外用途の動き
★代替物質開発と採用の予測 , 廃棄物の処理手続き
★「含有していない」ことの証明法などの処理手続き ,「含有していない」ことの証明法など
開催日時 2023/06/15 (木)     09:50~ 16:30     (受付  09:20 ~ )

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申込み期間  ~ 2023/06/14
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません。 

講師
田辺 愛子 氏 講師写真

田辺 愛子 氏  (タナベ アイコ)

(一財)化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 評価事業部 評価第二課 主任

川本 拓治 氏 講師写真

川本 拓治 氏  (カワモト タクジ)

山口大学 大学院 創成科学研究科 工学系学域 応用化学分野 准教授 博士(理学)

大岡 幸裕 氏,草野 洋平 氏 講師写真

大岡 幸裕 氏,草野 洋平 氏  (オオウチユキヒロ,クサノジュンペイ)

(株)クレハ環境 ウェステック事業部 副事業部長 

(株)クレハ環境 ウェステック事業部 技術課 課長

大内 幸弘 氏 講師写真

大内 幸弘 氏  (オオウチ ユキヒロ)

SGSジャパン(株) C&P Connectivity化学物質管理 技術顧問 

 
カリキュラム、
プログラム
【9:50~11:20】
第1部 PFOA・PFOS等を含めた「PFAS」(有機フッ素化合物)における日米欧の規制動向とその対応

●講師 (一財)化学物質評価研究機構 田辺 愛子 氏

【セミナープログラム】
1.主な有機フッ素化合物(PFAS)の基本情報
  1.1 PFASの定義
  1.2 PFASの主な用途等

2.残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)
  2.1 POPs条約の概要
  2.2 POPs条約におけるPFASの動向

3.欧州POPs規則と欧州REACH規則におけるPFASの評価・規制動向
  3.1 PFOSとその塩及びPFOS関連物質
  3.2 PFOAとその塩及びPFOA関連物質
  3.3 PFHxSとその塩及び関連物質
  3.4 長鎖(C9-C14)のPFCA
  3.5 PFHxAとその塩及び関連物質
  3.6 PFBSとその塩
  3.7 5ヵ国によるPFAS制限提案
  3.8 泡消火剤でのPFAS使用制限提案
  3.9 PFOA代替品の評価・規制動向

4.欧州における持続可能性のための化学物質戦略
  4.1 概要
  4.2 PFAS規制のための必須用途概念の導入
  4.3 PMT/vPvMクライテリア導入に向けた動き

5.米国におけるPFASの規制等
  5.1 PFASアクションプラン
  5.2 PFAS戦略的ロードマップ
  5.3 各州における規制

6.日本におけるPFASの規制動向
  6.1 PFOSとその塩及びPFOSF
  6.2 PFOAとその塩及びPFOA関連物質
  6.3 PFHxSとその塩及びPFHxS関連物質

7.まとめ

【質疑応答】

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【11:30~12:50】
第2部 有機フッ素化合物の分解,新しい有用な分子への変換技術について

●講師 山口大学 川本 拓治 氏

【セミナープログラム】
1.はじめに

2.PFOSおよびPFOAの化学的な分解法

3.単純なペルフルオロアルカンスルホン酸類の有機化学による変換反応
  3.1 ラジカルペルフルオロアルキル化反応
  3.2 アルケン共存下におけるペルフルオロアルキル化反応
  3.3 類似化合物の変換反応

4.生成物のさらなる分解反応
  4.1 Pd触媒による変換反応
  4.2 イオン反応における変換反応

【質疑応答】

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【13:50~14:50】
第3部 PFOS含有廃棄物の処理とPOPs系難処理物に関する取り組み

●講師 (株)クレハ環境 大岡 幸裕 氏 ,草野 洋平 氏

【セミナープログラム】
1.PFOSの焼却処理までの経緯
  1.1 1100℃での無害化実証試験
  1.2 850℃での無害化実証試験
  1.3 PFOS含有廃棄物のガイドライン

2.PFOS含有廃棄物の処理状況
  2.1 受入・保管方法
  2.2 処理方法(ロータリーキルン炉)
  2.3 処理方法(キルンストーカ炉)
  2.3 処理期間中の維持管理
  2.4 処理実績

3.他のPOPs廃棄物への取り組み
  3.1 PFOA含有廃棄物の無害化実証試験
  3.2 低濃度PCB廃棄物の処理
  3.3 POPs廃農薬の処理
  3.4 その他POPs含有廃棄物について

【質疑応答】

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【15:00~16:30】
第4部 PFAS(PFOA・PFOS)規制に関わる化学分析の重要性 ― REACH制限提案を中心に―

●講師 SGSジャパン(株)  大内 幸弘 氏

【セミナープログラム】
1.化学物質規制と分析の関わりについて
  1.1 欧州(RoHS指令,REACH規則)
  1.2 米国(TSCA,カリフォルニア州プロポジション65)
  1.3 EN IEC 63000:2018とサプライチェーンの伝達情報

2.REACH規則広範囲なPFAS制限提案
  2.1 概要と要求事項
  2.2 ターゲット分析と総フッ素分析

3.広範囲なPFAS制限提案を中心にPFASの標準分析法の概要紹介
  3.1 ターゲット分析法
  3.2 総フッ素分析法

4.PFAS分析の周辺の話題
  4.1 米国(メイン州,ワシントン州の規制)
  4.2 ラボの品質管理(ISO17025)

まとめ

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
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