ビジネスに特化したクオリティの高いセミナーや研修が見つかる!
会員登録をしてセミナーに申し込むとさまざまな特典が受けられます
トップページ  インデックス検索  技術・研究  化学・高分子  分離膜の選び方・使い方とファウリング対策

開催日 2023/05/10 (水) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

分離膜の選び方・使い方とファウリング対策

主催 株式会社 技術情報協会 講師 赤松 憲樹 氏 受講料 55,000円   

このセミナーをチェックリストに追加する  セミナーの受付は終了しました
★ 膜の構造・緻密性や、プロセス設計が分離効率などにどう影響を及ぼすのか?
開催日時 2023/05/10 (水)     11:00~ 16:00     (受付  10:30 ~ )

他の開催日・開催場所(同じ都道府県内)で探す    
申込み期間  ~ 2023/05/09
主催会社 株式会社 技術情報協会
この主催会社の他の最新セミナーを見る    
定員 定員数の上限はございません
受講料 55,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません。 

講師
赤松 憲樹 氏 講師写真

赤松 憲樹 氏

工学院大学  先進工学部環境化学科 教授 博士(工学) 

カリキュラム、
プログラム
【習得できる知識】
・膜分離全般に関する基礎
・分離膜の性能評価手法
・膜プロセス設計手法
・ファウリング対策手法

【講座趣旨】
水系の分離膜は既にさまざまな産業界で利用されている.分離膜を使用することは難しくないが,分離データを適切に取得し,正しく解析することは極めて重要である.この講演では,まず膜分離全般の基礎的な内容を解説し,膜性能,とくにフラックスと阻止率を正しく評価し解析する手法を解説する.また重要な膜プロセスである濃縮・ダイアフィルトレーションについて説明する.最後に,使用中に分離膜が汚れて膜分離性能が低下する「ファウリング」について,その考え方を整理して説明し,またファウリング対策技術を解説する.

1.膜分離技術とは?
 1.1 膜分離のメカニズム
 1.2 フラックスと阻止率
 1.3 分離膜の分類
 1.4 膜ろ過法の分類
 1.5 分離膜を用いた水処理技術
 1.6 分離膜の適用が期待される分野

2.分離膜の性能評価
 2.1 膜性能評価の流れ
 2.2 濃度分極
 2.3 物質移動係数
 2.4 輸送方程式
 2.5 膜ろ過条件が膜性能に与える影響

3.膜分離プロセスの設計
 3.1 回分濃縮
 3.2 ダイアフィルトレーション
 3.3 高濃度濃縮プロセス

4.ファウリング
 4.1 膜性能が変化する要因
 4.2 直列抵抗モデルによる抵抗分離
 4.3 ファウリングに影響を与える因子
 4.4 高分子成分のファウリングと抑制技術
 4.5 粒子成分のファウリングと抑制技術

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
  • このセミナーについて質問する
  • このセミナーに申し込み

他にもこんなセミナーがあります

セミナーチェックリストを見る

会員なら色々な特典が受けられます
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権は株式会社ファシオまたはその情報提供者に属します。