～技術者・研究者の方にも必要となる～特許知識の「Ｑ＆Ａ」講座

株式会社　技術情報協会塩崎義晃氏 55,000円

★特許の仕組み，読み方，書き方，拒絶される「傾向」と修正する「対策」のコツなど
★開発時に特許情報に触れる必要のある方，知財部門初心者の方なども対象です！

会場

講師

プログラム

特典

お知らせ

開催日時

2023/07/10 (月) 10:30～ 16:30 （受付 10:00 ～ )

他の開催日・開催場所（同じ都道府県内）で探す

申込み期間

～ 2023/07/09

主催会社

株式会社　技術情報協会

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定員

定員数の上限はございません

受講料

55,000円 (税込／各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください）

開講場所

Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません。　

講師

塩崎義晃氏（シオザキヨシアキ）: 【弁理士・ AIPE認定知的財産アナリスト(特許)】

＜学会・委員会活動＞
・2022年度日本弁理士会中小企業・スタートアップ支援委員会委員

＜大学との兼任＞
・2019年～現在信州大学工学部にて，経営工学「知的財産の活用方法」講義を担当

※その他特許・知的財産関連の講演，執筆多数多数

カリキュラム、
プログラム

【講座の趣旨】

　企業の知財部の方，エンジニア・研究者の方に，特許を有効に活用する
ために必要な知識を，実際の例を示し解りやすく解説します。日頃の特許
に関する疑問を解消して頂き，効率的な発明の発掘，戦略的な権利化，有効
な特許権の活用を図るための基礎知識をマスター頂き，普段の業務ですぐに
活かせる形を目指します。

【セミナープログラム】

第１部知的財産権全般に関するＱ＆Ａ
　　Ｑ．知的財産権の分類は？
　　Ｑ．創作法と標識法とは？
　　Ｑ．知的財産権それぞれの目的と保護対象は？

第２部特許制度に関するＱ＆Ａ
　　Ｑ．特許法の構成と目的とは？
　　Ｑ．明細書・特許請求の範囲・図面・要約書の役割とは？
　　Ｑ．特許権の効力とは？
　　Ｑ．特許権の効力の及ばない範囲とは？
　　Ｑ．特許の市場独占の価値は(具体例で教えて下さい)？
　　Ｑ．特許法上の発明とは(具体的な発明と法上の発明とは)？
　　Ｑ．発明とは誰のものか？

第３部文献調査に関するＱ＆Ａ
　　Ｑ．文献調査の目的は？
　　Ｑ．先行特許調査はどうやって行う？
　　Ｑ．特許公報と情報収集の関係性とは？
　　Ｑ．問題のある特許の把握方法は？

第４部特許出願に関するＱ＆Ａ
　　Ｑ．特許出願手続きの流れは？
　　Ｑ．戦略的出願とは一体どんなものなのか？
　　Ｑ．新技術を特許出願する際の注意点は？
　　Ｑ．最近の特許法改正(シフト補正禁止)への対応は？
　　Ｑ．海外出願への上手な対応は？

第５部強い特許取得に関するＱ＆Ａ
　　Ｑ．強い権利を取得するためのクレーム作成法
　　Ｑ．権利範囲を広くするための戦略とは？
　　Ｑ．ロイヤルティ交渉を上手に進めるポイントは？
　　Ｑ．判例から得られるものは？
　　　　(機能的クレーム，プロダクト・バイ・プロセスクレームなど)

第６部戦略的特許ライセンスに関するＱ＆Ａ
　　Ｑ．特許の有効活用の考え方とは？
　　Ｑ．ライセンス交渉の事前調査必須事項とは？
　　Ｑ．ライセンスの目的を明確化することで得られるものは？
　　Ｑ．契約書の書き方の留意点は？
　　Ｑ．改良発明の取扱いにおける留意点は？
　　Ｑ．競合製品の取扱いにおける留意点は？
　　Ｑ．実際の交渉で大切なことは？

第７部明細書作成に関するＱ＆Ａ
　　Ｑ．明細書記載上の留意点とは？
　　Ｑ．明細書の読み方，クレーム解釈方法は？
　　Ｑ．明細書の上手な書き方とは？(用語，表現方法など)

第８部他社特許への攻撃に関するＱ＆Ａ
　　Ｑ．他社特許の有効範囲の見極め方は？
　　Ｑ．自社製品が訴えられそうなときは？
　　Ｑ．他社特許明細書の弱点の見つけ方は？
　　Ｑ．特許特許成立前と特許成立後での有効の攻撃方法は？
　　Ｑ．新規特許出願における有効な攻撃方法は(情報提供の実際は)？

第９部侵害警告を受けたときの防御に関するＱ＆Ａ
　　Ｑ．警告書を受け取ったときの対応は？
　　Ｑ．特許権侵害訴訟の基礎知識とは？
　　Ｑ．特許権侵害訴訟で原告が主張・立証すべきことは何か？
　　Ｑ．均等侵害が成立するための理由・条件とは？

第１０部その他
　　Ｑ．クロスライセンスの活用法は？
　　Ｑ．標準化とパテントプールとは？
　　Ｑ．ノウハウの取扱において重要なことは？
　　Ｑ．技術流失の対策は？
　　Ｑ．共同研究を上手に進めるポイントは？
　　Ｑ．共同研究での相手先の正しい選択ポイントは？
　　Ｑ．共同研究でトラブルを起こさないための必須事項とは？
　　Ｑ．共同研究での成果の帰属・評価はどうする？
　　Ｑ．産学連携の動向は？

【質疑応答】

※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について，セミナー開催3日前
までに「事前リクエスト用紙」（請求書に同封）や「Eメール」を御寄せ
頂けましたら，講演中に対応させて頂きます。

特典

セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法

1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。

お知らせ

●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円（税込）割引いたします。
2. 大学（教員、学生）、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名（税込）でご参加いただけます。（2名同時申込割引は適用されません）

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など，状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。