オイルゲル化剤の構造，種類，物性制御，新しい応用

株式会社　技術情報協会橋本雅司氏　 &nb... 66,000円

★材料設計，食品，化粧品，医薬品，水質浄化，環境技術などの用途展開
★選び方，使い方，レオロジー特性，新しいゲル化剤の開発および応用の動き

会場

講師

プログラム

特典

お知らせ

開催日時

2023/12/25 (月) 10:00～ 17:00 （受付 09:30 ～ )

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申込み期間

～ 2023/12/24

主催会社

株式会社　技術情報協会

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定員

定員数の上限はございません

受講料

66,000円 (税込／各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください）

開講場所

Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません。　

講師

橋本雅司氏　（ハシモトマサシ）: 城西大学理学部化学科有機機能化学研究室教授博士(工学)

東海直治氏（トウカイナオト）: (地独)大阪産業技術研究所森之宮センター生物・生活材料研究部界面活性剤研究室

岩浦里愛氏（イワウラリカ）: 農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門食品加工・素材研究領域上級研究員博士(理学)

柴田雅史氏（シバタマサシ）: 東京工科大学応用生物学部化粧品材料化学研究室教授博士(工学)

豊島亮祐氏（トヨシマリョウスケ）: 阪本薬品工業(株) 研究所アプリケーショングループリーダー代行

宮本圭介氏（ミヤモトケイスケ）: (株)アントンパール・ジャパンビジネスユニットキャラクタリゼーションマネージャー

カリキュラム、
プログラム

【１０：００～１１：００】
第１部熱工程を必要としないゲル化手法の開発とその応用について

●講師　城西大学橋本雅司氏
　
【セミナープログラム】
１．２成分オイルゲル化剤とは

２．２成分ゲル化剤の設計
　　2.1 ゲル化機構
　　2.2 材料設計のポイント

３．分子間相互作用を駆動力とする２成分ゲル化剤

４．反応を利用したゲル化剤

【質疑応答】

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【１１：１０～１２：１０】
第２部界面活性剤の分子集合機構を応用した低分子ゲル化剤

●講師　(地独)大阪産業技術研究所東海直治氏

【セミナープログラム】
１．界面活性剤と低分子ゲル化剤
　　1.1 ミセルと分子集合体の制御
　　1.2 長鎖（高級）脂肪酸の効果
　　1.3 ゲル化能を持つ界面活性剤の設計

２．界面活性型低分子ヒドロゲル化剤
　　2.1 界面活性剤をモデルとした低分子ヒドロゲル化剤の分子設計
　　2.2 水溶液のゲル化とゲルの温度特性
　　2.3 分子構造とゲルの温度特性
　　2.4 高極性溶媒のゲル化

３．界面活性型低分子オイルゲル化剤
　　3.1 ヒドロゲル化剤とオイルゲル化剤
　　3.2 界面活性型低分子オイルゲル化剤の構造

４．ジカルボン酸アミドアミン型オイルゲル化剤

５．非対称ジアミド型オイルゲル化剤

６．ゲル化能の高い分子を創成するには

【質疑応答】

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【１３：００～１３：５０】
第３部澱粉由来の低分子量オルガノゲル化剤について

●講師　農業・食品産業技術総合研究機構岩浦里愛氏

【セミナープログラム】
１．澱粉由来の低分子量オルガノゲル化剤C-AG

２．低分子量オルガノゲル化剤C-AGの分析

３．実用化にむけたC-AGの応用開発
　　3.1 アスファルト舗装道路の課題
　　3.2 ポリマー改質アスファルト
　　3.3 C-AGによるアスファルトの改質効果

【質疑応答】

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【１４：００～１５：００】
第４部ワックスによるゲル化と植物ワックスへの置換えへの課題

●講師　東京工科大学柴田雅史氏
　
【セミナープログラム】
１．ワックスを用いたオイルのゲル化・スティック化

２．オイルやワックスの種類とゲル物性の関係

３．化粧品・食品・医薬品用植物ワックス

４．植物ワックスのオイルゲル化能とその課題

５．植物ワックスのゲル硬度を向上させる添加剤

６．最近のスティック用植物ワックスの技術

【質疑応答】

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【１５：１０～１６：００】
第５部植物由来のポリグリセリンを主骨格としたオイル増粘ゲル化剤の機能とその応用　
－オイル増粘性能とゲル化性能の両立－

●講師　阪本薬品工業(株)　豊島亮祐氏
　
【セミナープログラム】
１．グリセリンのサステナブル素材への応用

２．オイル増粘ゲル化剤とは
　　2.1 配合目的
　　2.2 種類と使い分け

３．ポリグリセリンを主骨格としたオイル増粘ゲル化剤の機能と応用
　　3.1 強度，粘性，レオロジー特性
　　3.2 化粧品への応用

【質疑応答】

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【１６：１０～１７：００】
第６部オイルゲル化剤を用いた物質のレオロジー評価

●講師　(株)アントンパール・ジャパン宮本圭介氏

【セミナープログラム】
１．主なレオロジー測定～回転と振動の違い～

２．レオロジー測定の回転（静的）測定の概要と評価例
　　2.1 せん断速度の求め方，変形方法，レオロジー変数の求め方
　　2.2 増粘剤の添加による粘度特性の変化の評価

３．レオロジー測定の振動（動的）測定の概要と評価例
　　3.1 変形方法，レオロジー変数の求め方，固体・液体の応力波形～
　　3.2 各種振動測定の応用例
　　　　(1) 周波数分散測定とひずみ分散測定
　　　　(2) 温度・時間分散測定と測定例　～熱硬化，ゲル化～
　　　　(3) ゲル化剤の添加および添加量の違いによるゲル化時間，ゲル強度の変化
　　　　(4) オイルゲル化剤の場合のゲル化時間，ゲル強度の変化

【質疑応答】

特典

セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法

1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。

お知らせ

●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円（税込）割引いたします。
2. 大学（教員、学生）、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名（税込）でご参加いただけます。（2名同時申込割引は適用されません）

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など，状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。