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トップページ  インデックス検索  バックオフィス(総務・法務・人事・経理)  法務/契約書  <全2回>新・英文契約書基礎講座2024<最新版>

開催日 2024/01/25 (木) 他1回/計2回 開催地 東京都

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【日経文庫ベストセラー「英文契約書の読み方」「英文契約書の書き方」著者による】

<全2回>新・英文契約書基礎講座2024<最新版>

主催 株式会社 新社会システム総合研究所 講師 本 孝夫 氏 受講料 66,000円   

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第1回の講義(「読み方」編)では、上記「英文契約書の読み方」(当日配布)をテキストに使い、英文契約書の独特の用語と表現を懇切丁寧に紹介し、初めての方でも英文契約を怖がらなくなるように分かりやすく解説し、英文契約修得の仕方を助言する。たとえ、当初、なじみが薄く、苦手と思うような契約用語に接しても、取引について知識があり意欲さえあれば、英文契約は修得できる。英文契約を理解するための必要有益な英米法に関する基礎知識を講義の中で、随時、ビジネスのポイントとともに解説する。
第2回の講義(「書き方」編)では、「英文契約書の書き方・第3版」(当日配布)をテキストに使い、英文契約書の作り方、基本的な一般条項(各種契約に共通)を丁寧に優しく解説する。さらに、代表的な契約形態別に契約書の構造、基本条項とその書き方を紹介する。第1回、第2回とも、それぞれの第2部(後半)で代表的な契約を取り上げ、ビジネス条件も含め、その読み方、書き方の要点を説明する。

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

今回、講座で配布する日経文庫には、それぞれ100例文を超える生きた現場で役立つ例文が和訳・解説つきで収録されており、出張先でも必ずやあなたを助けるでしょう。また、後述の『ビジネスロージャーナル誌に連載の英文契約応用講座』や、『国際商事法務(IBL)誌に連載の英文契約基礎講座』の記事から、一部の記事を抜粋し、サブテキストとして活用する。
開催日時 2024/01/25 (木)     10:30~ 17:00    
2024/02/15 (木)     10:30~ 17:00    

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申込み期間  ~ 2024/01/24
主催会社 株式会社 新社会システム総合研究所
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定員 60名
受講料 66,000円 (全2回一括申込)
開講場所 ・会場名: SSK セミナールーム
・住所: 〒105-0003 東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
・交通アクセス: ●JR新橋駅より徒歩5分[烏森口]●都営地下鉄内幸町駅より徒歩3分[A3出口](三田線)
講師
本 孝夫 氏 講師写真

本 孝夫 氏  (ヤマモト タカオ)

明治大学 法学部 元専任教授(1999-2014) /元三井物産(株) 法務部門(1966-1999) /企業法学会理事(1995~現在)

京都大学法学部卒業。米国ミシガン大学大学院修了、LL.M.(Master of Laws)取得。三井物産(株)に入社し、大阪、ニューヨーク、東京、ロンドン・サンフランシスコ駐在、中東石油化学合弁事業(IJPC)・プロジェクト事業部出向などの同社法務部門で30年以上にわたり、国際取引、プロジェクト契約、訴訟、海外店設置・運営法務、知的財産取引、エンターテインメント契約に従事する。同社知的財産法務室長などを歴任ののち、1999年より2014年まで明治大学法学部専任教授。国際取引法、ゼミ、法律英語を担当。
【兼任講師歴】早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(ビジネスと法)(1999-2003)、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科(情報化社会と法)(1999-2003)、札幌大学大学院法学研究科(企業法研究)(1997-2013)、北海道大学経済学部(比較国際経済論:国際取引)(1994)、東北大学工学部(知的財産権入門)(1998-2013)、獨協大学法学部(国際取引法)(1993-2001)、司法研修所(知的財産ライセンス)(1999-2000)ほか。現在、一般社団法人企業法学会理事(1995-)。

【主要著作(いずれも単著)】「英文ビジネス契約書大辞典・増補改定版」(2014、日本経済新聞出版)、「英文ビジネス契約フォーム大辞典」(2019、日本経済新聞出版)、「英文契約書の書き方・第3版」(2019、日経文庫)、「英文契約書の読み方・第2版」(2020、日経文庫)(以上、日本経済新聞出版)、「知的財産・著作権のライセンス契約」(2019、三省堂)、「決定版・英文契約書」(2022、日本能率協会マネジメントセンター)、「山本孝夫の英文契約ゼミナール」(2018、第一法規)
【論説】「英文契約書応用講座~新・梁山泊としてのゼミナール」(ビジネスロージャーナル誌に2014年5月号より2020年2月号まで82回連載)、「英文契約書基礎講座~梁山泊としてのゼミナール」(国際商事法務(IBL)誌に2022年2月号より、連載中、2023年9月現在、32回)。
カリキュラム、
プログラム
~30年以上にわたる現場経験、日々の戦いの中から、実践で即使える要点を基礎から徹底習得~

本講座は、新・英文契約書基礎講座2024として、その基本知識、英文契約の「読み方」並びに「書き方」について、講師執筆の「英文契約書の読み方・第2版」(日経文庫:2020)と「英文契約書の書き方・第3版」(日経文庫:2019)をテキストとして、やさしく、丁寧に講義を行う。

1月25日(木)
第1回 英文契約書の<読み方編> ※講師と名刺交換、質疑応答あり

【第1部】
1.英文契約の基本表現①
2.英文契約の基本表現②
3.英文契約書の頻出表現①
4.英文契約書の頻出表現②
5.但し書き、例示、除外の表現
6.金額・数字の表現
7.期間・期限の表現

【第2部】
第2部では、英文契約書に実際に使われる用語と条項を修得するため、「ライセンス契約」(テキスト「英文契約書の読み方」の後半(日経文庫)ならびに当日、配布するレジュメ中の「販売店契約ハンドブック」をもとに、英文契約書の読み方を学ぶ。

1.ライセンス契約 
2.(レジュメに基づく)英文契約について、チェックポイント等の解説

2月15日(木)
第2回 英文契約書の<書き方編> ※講師と名刺交換、質疑応答あり

【第1部】
1.ドラフティングの基本と契約書の共通事項
2.一般条項
3.特殊な状況への対処、予防条項
4.秘密保持契約の特徴と代表的な条項
  (一方的な開示、双方からの開示、一方的な誓約書方式)
5.販売店契約の特徴と代表的な条項
6.サービス提供契約と代表的な条項

【第2部】
第1部と共通の「販売店契約ハンドブック」を配布し、販売店契約について、「英文契約書の書き方」のテキストの「販売店契約」の項での説明と連動、参照しつつ、詳しく丁寧に説明する。
主な項目は、下記の通り。第1回の講義に続き、受講される方には、第1回に会場で配布されるテキストが第2回の講義の予習テキストとして準備できる。2回連続の受講が英文契約書の知識・技術を習得するのに、効果的になる。

(1)契約書の前文
(2)定義条項
(3)秘密情報の定義
(4)コントロールの有無をどう取り決めるか
(5)その他一般的な用語の定義
(6)販売店としての指定とその受諾
(7)販売店は賄賂など不正、イレギュラーな支払いや
   その約束をしていないこと
(8)販売店によるメーカーからの本製品の購入と客先むけ販売の条件 
(9)秘密保持条項 
(10)顧客に対する本製品の品質保証(Warranties)と
    その制限・否認(米国UCC関連規定の解説)
(11)知的財産権の補償(Indemnity)
(12)本製品に関わる知的財産権と第三者との紛争の処理条項
(13)賠償責任の上限
(14)有効期間とその更新(自動更新条項と更新権条項)
(15)一般条項

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。
特典 食事付 食事付 
お知らせ -受講料-
1名につき 39,600円(税込・食事代込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 33,000円(税込・食事代込)
【特別割引:全2回一括申込の場合】66,000円(税込・食事代込)

※お客様のご都合でキャンセルされる場合は、 開催1週間前までにお申し出ください。
その後のキャンセルは、お申し受けできませんのでご了承ください。

※各回、12時~12時40分にてお昼休憩を予定(昼食付き)
●第1回、第2回の講座は、それぞれ独立した講座となりますので、単独でのご受講も可能です。
●第1回受講者全員に「日経文庫『英文契約書の読み方・第2版(2020)』を、 第2回受講者全員に『英文契約書の書き方・第3版(2019)』を配布
●各講義の冒頭に講師との名刺交換のお時間を予定しております。
●講義の合間には約1時間ごとに1回、10分程度の休憩を挟む予定です。
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