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開催日 2023/05/29 (月) 開催地 東京都

工程で品質を作り込む仕掛けと外注品対策の勘所!

失敗しない品質管理の考え方と進め方

主催 (公財)日本生産性本部 日本インダストリアル・エンジニアリング協会(日本IE協会) 講師 植條 英典 氏 受講料 52,800円   

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10個以上のお土産(気付き)をお持ち帰り頂きます!


本セミナーは「自社の生産工程と外注工場での品質を作り込む」をテーマとした実践重視型のセミナーです。品質作りに対する「仕掛け」が随所にあり貴社の品質問題対策に役立つものと確信しております。小集団活動の有効性とヒューマンエラー対策についても説明します。キーワードは「前工程は神様」「自工程完結(QC工程表・作業標準書・工程FMEA)」「後工程はお客様」です。

蛍光ペンと付箋を配付します。テキスト本文・添付資料・テキストに記載した内容で参考になった箇所を蛍光ペンで塗り、特に役立つと思われた部分に付箋を貼付して頂きます。付箋貼付部分をお土産(気付き)とします。10個以上を目指して、下記のプログラム内容を説明して参ります。

品質管理者をはじめ、外注管理者、小集団活動のリーダー、製造現場の管理者、工程リーダーのご参加をお薦めします。講師のモットーは「改善に終わりなし」「改善で企業と人は育つ」です。
  特典
開催日時 2023/05/29 (月)     10:00~ 17:00    

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申込み期間  ~ 2023/05/25
主催会社 (公財)日本生産性本部 日本インダストリアル・エンジニアリング協会(日本IE協会)
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定員 20名
受講料 52,800円
開講場所 ・会場名: (公財)日本生産性本部内セミナールーム又は東京・平河町近辺の会議室又はオンライン
・住所: 〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12 (公財)日本生産性本部内セミナールーム
・交通アクセス: 
講師
植條 英典 氏 講師写真

植條 英典 氏

(株)実践マネジメント研究所 代表取締役

1958年岡山県生まれ、奈良県在住。大学で生産管理、IE 技法、QC 手法を学ぶ。中堅家具製造卸企業の経営企画室にて4年間、経営管理業務に従事した後、昭和60年中村技術士事務所に入所。平成3年(株)ビジテック設立に参画し取締役に就任。平成16年1月に実践マネジメント研究所を設立、代表となる。平成28年2月に法人化。
モットーは、常に企業は人なり、改善に終わりなし、改善で企業と人が育つ、ご安全に!!
専門分野は生産性向上の改善指導、工程管理、品質管理で上場企業をはじめ全国各地の数多くの中小企業の指導にあたっている。その他に、中小企業大学校各校と職業能力開発大学校で講義やゼミを担当中。大阪府工業協会と兵庫工業会等で生産管理関連セミナー講師としても活躍中。また、各種団体の専門家派遣で製造会社を指導中。豊富な事例をもとにした分かりやすい講義内容と熱意あふれる指導ぶりには定評がある。

カリキュラム、
プログラム
5月29日(月)10:00~17:00

Ⅰ.『実践品質管理の考え方と進め方』
  1.品質保証のコア(核)は「品質保証体系図」である
    →品質保証体系図が正しく機能しているか監査が必要です
  2.品質管理は「工程で品質を作り込む管理」と「検査」から成り立つ
    →貴社は両者の連携が取れていますか
  3.品質改善での「継続改善の考え方」と「小改善の重要性」
    →月当たりの改善提案件数(2件以上/人)が目安

Ⅱ.『工程で品質を作り込む仕掛け』 QC工程表・作業標準書・工程FMEAが重要である
  1.工程で品質を作り込む実践プログラム
    →講師考案の仕掛けをご案内します
  2.QC工程表の作り方と有効な利用方法
    →意外とQC工程表が利用されていません。他社での事例を幾つか紹介
  3.「作業標準書・工程FMEA」の見本と運用方法
    →より不良防止に役立つものにするにはどうすべきか

Ⅲ.『外注不良品削減に向けての攻略方法』
  1.発注者側が反省すべき問題点と対策方法
    →果たして、外注先をどれだけ把握していますか
  2.もちろん外注先にも大いに責任がある
    →外注先に対応や改善をしていただきたいこと
  3.望ましい外注指導のあり方と優良外注先の探し方
    →講師の体験から紹介します

Ⅳ.『小集団活動(QC活動)と品質改善方法』
  1.小集団活動(QC活動)の必要性
    →不良品の防止と削減には小集団活動(QC活動)が不可欠!
  2.QC7つ道具と新QC7つ道具による品質改善方法
    →QCストーリーの基本と応用例を説明します
  3.多品種少量生産でのQC的問題点と改善の進め方
    →不良発生頻度が高い工程や設備に焦点を当てること

Ⅴ.『ヒューマンエラー(人的ミス)への有効な対策方法』
  1.インシデントレポートの活用
    →インシデントとは事故にはならなかったヒヤリハットのこと
  2.SHELモデルによる防止と原因究明の方法
    →SHELモデルとは、方法・設備・環境・人の観点で考える手法
  3.指差呼称の効用と有効な実践方法
    →指差呼称で約7割、ヒューマンエラーが減ると言われています


※プログラムは都合により変更になる場合があります。
お知らせ 参加費  一般 52,800円

※オンライン受講も同額です
※テキスト代込み・税込み


※参加証(会場案内)と請求書を、開催日2週間前より順次送付します

※ 同業およびコンサルタントの方はお断りする場合があります
※ 開催日1週間前よりキャンセル料が発生しますので、代理の方の出席をお願いします


<注意>
会場は変更になる場合があり、お申込後、主催会社から連絡をいたします。
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