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開催日 2023/06/30 (金) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

~高温蓄熱技術と新材料の応用~

カルノーバッテリー技術の基礎と世界の最新研究開発動向

主催 サイエンス&テクノロジー株式会社 講師 能村 貴宏 氏 受講料 35,200円   

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高温熱源回収に向けた潜熱蓄熱材料の開発に取り組んでいる講師が教える、世界最先端の高温蓄熱技術!
※カルノーバッテリーだけではなく、工場での排熱利用に関心がある方にも受講をお勧めします。

◇◆ZoomによるLive配信 アーカイブ(見逃し)配信付き◇◆
【アーカイブの視聴期間】終了翌営業日から7日間 2023年7月3日(月)~2023年7月9日(日) を予定

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【配布資料】
PDFデータ(印刷可/編集不可)
※セミナー開催日の2日前を目安にS&Tマイページからダウンロード可能になります。

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

● 蓄エネ技術としての蓄熱発電・カルノーバッテリーの最新開発状況
● 世界の高温蓄熱技術の最新動向
● 高温領域の蓄熱材の特徴および有用性

セミナーの対象者はこんな方です

● 排熱回収、再生可能エネルギーの利用技術に携わる方
● 蓄熱を利用した蓄エネルギー技術の最新動向に関して情報を得たい方
● 新規蓄熱材の開発に興味がある方、新規蓄熱材の利用に興味がある方
● とにかく熱を何とかしたい!と考えている方
開催日時 2023/06/30 (金)     13:00~ 16:30     (受付  12:50 ~ )

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申込み期間  ~ 2023/06/29
主催会社 サイエンス&テクノロジー株式会社
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定員 30名
受講料 35,200円 (主催会社からのE-Mail定期配信をご希望頂くと更に割引となります)
開講場所 ・会場名: 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
・住所:  ※会社・自宅にいながら受講可能です※ 
・交通アクセス: 
講師
能村 貴宏 氏 講師写真

能村 貴宏 氏

北海道大学大学院 工学研究院附属 エネルギー・マテリアル融合領域研究センター 准教授

【ご専門】エネルギー化学工学(蓄熱、酸素吸蔵材料、エクセルギー、製鉄)
【ご経歴】平成25年4月1日  北海道大学大学院工学研究院 博士研究員
     平成26年4月1日  北海道大学大学院工学研究院 助教(特任)
     平成27年11月1日  北海道大学大学院工学研究院 准教授
     現在に至る
【学協会】・日本鉄鋼協会
     ・日本伝熱学会
     ・化学工学会
     ・日本エネルギー学会
     ・日本金属学会
【委員会活動】化学工学会 エネルギー部会 熱利用分科会 副代表
       第12次札幌市環境審議会 委員
       日本伝熱学会 協議員
       平成29年度よりIEA蓄熱分科会委員
【ご受賞歴】・研究奨励賞 日本鉄鋼協会 平成29年度
      ・研究奨励賞 化学工学会  令和元年度
      ・日本エネルギー学会奨励賞 平成28年度

カリキュラム、
プログラム
【セミナー趣旨】
 変動性再生可能エネルギー由来の電力を一旦熱に変換して蓄熱(=蓄エネ)し、熱機関を用いて電力へ変換して供給するカルノーバッテリーは、数時間から数日程度の蓄エネルギー技術として期待されている。そこで本講では、カルノーバッテリーの基礎と世界の研究開発動向および関連する高温蓄熱技術開発の最新動向を具体例を挙げて詳細に説明します。

【セミナー講演内容】
1.高温蓄熱技術の必要性
 1.1 産業排熱回収における中温蓄熱技術の必要性
 1.2 蓄エネルギーシステムの新たなオプションとしての高温蓄熱技術

2.高温蓄熱技術の種類と主要な蓄熱材料の開発状況
 2.1 液体顕熱蓄熱技術
 2.2 固体顕熱蓄熱技術
 2.3 潜熱蓄熱技術
  2. 3. 1 糖アルコール
  2. 3. 2 溶融塩
  2. 3. 3 金属・合金系
 2.4 化学蓄熱技術

3.カルノーバッテリー技術の基礎
 3.1 カルノーバッテリーの原理
 3.2 カルノーバッテリーの分類
  3.2.1 ランキンバッテリー
  3.2.2 ブレイトンバッテリー
  3.2.3 蓄熱発電
 3. 4 世界のカルノーバッテリーの開発状況
  3.2.1 ランキンバッテリー
  3.2.2 ブレイトンバッテリー
  3.2.3 蓄熱発電
  3.2.4 開発の方向性の予測
 3. 5 カルノーバッテリーに関連する各種蓄熱技術の開発状況

4.マイクロカプセル蓄熱材の特性とその応用
 4.1 高温潜熱蓄熱材料としての金属・合金の可能性
 4.2 高温潜熱蓄熱材のカプセル化技術の必要性とその課題
 4.3 合金系潜熱蓄熱材のマイクロカプセル化技術
  4. 3. 1 製造法
  4. 3. 2 蓄熱性能
  4. 3. 3 種類および作動温度のラインナップ
 4.4 合金系潜熱蓄熱マイクロカプセルを用いた高温蓄熱システムの設計
  4. 4. 1 1L級充填層型熱交換器による性能予測
  4. 4. 2 ベンチスケール充填層型熱交換器の設計と性能評価

5.まとめとバーチャルラボツアー

□質疑応答□

【キーワード】
カルノーバッテリー、蓄熱、蓄熱発電、ヒートポンプ、蓄エネルギー、熱利用、産業排熱
特典 アーカイブ(見逃し)配信について
・視聴期間は終了翌日から7日間[2023年7月3日(月)~2023年7月9日(日)]を予定しています
 またアーカイブは原則として編集は行いません。
・マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。

セミナー参加費
支払い方法
 ○ お支払方法

オンラインセミナーは銀行振込みのみです。

会場受講の場合に限り、会場で現金またはクレジットカードでのお支払いが可能です。

会場でクレジットカード支払いの場合は、通信欄に「会場でカード支払い」をご入力ください。



 ○ キャンセルについて

お申込み後、ご都合が悪くなった場合は代理の方のご受講も可能です。

やむなくキャンセルされる場合は、下記のキャンセル規定にて承ります。

その他、申込み要領は下記をご参照ください。

https://www.science-t.com/sem
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【テレワーク応援キャンペーン】
 受講料(税込):35,200円/E-Mail案内登録価格:33,440円
 ※1名でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

【2名同時申込みで1名分無料】
 1名あたり定価”44,000円の半額”22,000円(税込)
 ※2名ともS&TのE-mail案内登録が必須で、同一法人内に限ります。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。

【アカデミー割引】
※学生・教員および医療従事者は、1名につき11,000円

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