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開催日 2023/07/14 (金) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

~開発・設計技術者に必須の文章力を磨く(実習付き)~

正確・簡潔・明快・丁寧に伝える「技術文書」講座

主催 サイエンス&テクノロジー株式会社 講師 フルード工業(株) 執行役員 研究開発室長 小波 盛佳 氏 受講料 55,000円   

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「部下からの相談・報告の主語が見えず、話がわからない」
「うまく話がまとめられず支離滅裂になり、自己嫌悪することがある」

言葉を発する側も受け取る側も、「伝えること」の難しさには頭を抱えることが。
「誤解を招く表現」「冗長な表現」「受け取り方次第では失礼にあたる表現」はトラブルの元。
例えば自分が書いた文章が"ひとりあるき"をして、事実と違うことが顧客に伝わっていた!という場合は、
その文章ひとつで、作業の手戻りが発生する、顧客との信頼関係へも影響するようなことが考えられます。

丁寧で分かりやすいと評判の「解説」と受講後も何度も読み返されている「テキスト教材」が、
あなたの円滑なコミュニケーション・効率的な業務遂行をお手伝いします。

◇◆◇◆本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。◇◆◇◆
※セミナー視聴ページは、S&Tマイページからお願いいたします。
(S&T会員登録(主催会社のWeb会員(無料))が必須ですので弊社で登録いたします。)

【配布資料】
製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※お申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

・依頼文から報告書などまで必須の文章作成術
・各種技術文書の実践的な作成技術
・技術の内容を深めるための心構え

セミナーの対象者はこんな方です

・技術に関連する文書を作成する初級者から上級者まで
  特典
開催日時 2023/07/14 (金)     10:00~ 16:30     (受付  09:50 ~ )

他の開催日・開催場所(同じ都道府県内)で探す    
申込み期間  ~ 2023/07/13
主催会社 サイエンス&テクノロジー株式会社
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定員 30名
受講料 55,000円 (主催会社からのE-Mail定期配信をご希望頂くと更に割引となります)
開講場所 ・会場名: 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・住所:  ※会社・自宅にいながら受講可能です※ 
・交通アクセス: 
講師
フルード工業(株) 執行役員 研究開発室長 小波 盛佳 氏  講師写真

フルード工業(株) 執行役員 研究開発室長 小波 盛佳 氏

(工学博士、技術士(機械部門)、鹿児島大学非常勤講師)

【プロフィール】
 横浜国立大学大学院修了後、日曹エンジニアリング㈱で粉体物性解析、機器の開発、粉体プラントのプロセス設計・プロジェクト、制御システム開発・設計や半導体関連の設備・装置の開発・設計に従事。新規事業開発部長、技術開発研究所長を歴任。現在は、粉体機械・設備の解析、コンサルタントを行う一方、学生・社会人向けに講義。
 専門の著作180件余、講演320件余。鹿児島大学客員教授、横浜国大・千葉大・非常勤講師を歴任。月刊粉体技術誌編集委員36年。現在、芝浦工大講座講師、日本創造学会研究倫理委員、日本技術士会千葉県支部技術者教育支援委員長。他に「技術発想」、「粉体トラブル防止」、「粉体エンジニアリング」のセミナーを実施。

カリキュラム、
プログラム
【セミナー趣旨】
 技術者の文章は、技術内容を早く間違いなく伝えるためにある。そして、文章を作ることは、考えをまとめるだけでなく、思索によってさらに考えを深めることである。すなわち技術者にとって極めて重要な知的生産作業である。基本的な文章作成の考え方から技術者として必要な文書の作成方法まで、実例を挙げながら説明する。顧客向け、製作者向け、社内向け、そして業界向けの文書作成と添削指導を行ってきた経験に基づいて分かりやすく解説する。

 本講では、まず、文章書きの基本的なスキルを述べる。その上で、打合せ議事録、トラブル報告書、実験報告書、各種の提案書、謝罪文など、仕事で用いられる内部文書に加え、論文、投稿記事、取り扱い説明書、納入仕様書、購入仕様書など外部に提出する技術資料を念頭に置いて文章の書き方を示す。技術者として内容を深めるための心構えにも言及する。受講生には、多くの添削事例を提示しながら、どうすればより良い文章を書けるかを一緒に考えていただく。また、理解を深めるために文章作成および間違い探しの演習を織り込む。テキストは読みやすく例文と役立つ資料が豊富な書籍になっており、おさらいと実務時の教科書になる。

【プログラム】
1.文書作成の心構え
 1.1 技術文書は文学と異なる
 1.2 気ままに書いたものは冗長である
 1.3 読み手を特定してイメージする
 1.4 読み手の気持ちを考える
 1.5 読み手に信頼感を与える
 1.6 変化する文章の作法に対応する

2.技術文章の基本
 2.1 基礎的事項
 2.2 推論のよりどころ
 2.3 文書の構造
 2.4 論述の進め方と順序
 2.5 結論の示し方
 2.6 気の利いたひねり

3.文の作成
 3.1 正確さと厳密さ
 3.2 文法上の誤り
 3.3 他の方法による表現
 3.4 ものごとの並べ方
 3.5 用語を解説する方法
 3.6 敬語の使い方

4.用字用語の使い方
 4.1 使う言葉の選び方
 4.2 顧客との関係にともなう用語
 4.3 時の表現の難しさ
 4.4 使える字
 4.5 送り仮名と仮名書き
 4.6 単位の使い方と表記法
 4.7 格助詞「の」の意味と使い方
 4.8 ローマ字の表し方と入力方法
 4.9 英語の語尾の長音符号

5.文章作成の手順
 5.1 実際の文章作成の流れ
 5.2 著述の流れ
 5.3 文書に必要な項目
 5.4 句点・読点の打ち方
 5.5 文章の修正
 5.6 最後の文チェック
 5.7 文書の内容を充実させる方法

6.技術文書作成の実践
 6.1 技術関連の文書
 6.2 打合せ議事録
 6.3 取扱説明書、操作基準書
 6.4 実験報告書・論文
 6.5 調査報告書
 6.6 稟議書(起案書、立案書)
 6.7 新規事業提案書
 6.8 公的補助金申請書
 6.9 トラブル報告書
 6.10 特許申請関連書類
 6.11 納入(見積・受注)仕様書
 6.12 購入(引合・発注)仕様書
 6.13 機器仕様リスト
 6.14 各種設計図の補足書
 6.15 出張報告書

7.文章作成の勉強法
 7.1 良い文章に触れる
 7.2 よく考えてたくさん書く
 7.3 試験を受ける
 7.4 文章法の本を読む
 7.5 文章講座を受ける
 7.6 今から勉強していく方法の例
 7.7 参考書

□ 質疑応答 □

付録資料
 1) 文のつながりを示す接続語句
 2) 技術系の用語・漢字と常用漢字
 3) 送り仮名の付け方
 4) 公用文における漢字使用等について
 5) 単位の表記方法
 6) ローマ字の表し方と入力方法
 7) である・ですます変換法
 8) 技術文書における読点(、)の打ち方
 9) 文章のチェックと校正
10) 技術系用「異字同訓」の漢字の使い分け例
11) オズボーンのチェックリスト
12) 実験報告書・論文の書き方
13) 定型実験レポートの作法
14) 稟議書2例
15) 採用された開発テーマの公的資金申請書(要約)例
16)平仮名書きと漢字書きの早見表
17)一般技術原稿の提出直前チェックリスト
セミナー参加費
支払い方法
 ○ お支払方法

オンラインセミナーは銀行振込みのみです。

会場受講の場合に限り、会場で現金またはクレジットカードでのお支払いが可能です。

会場でクレジットカード支払いの場合は、通信欄に「会場でカード支払い」をご入力ください。



 ○ キャンセルについて

お申込み後、ご都合が悪くなった場合は代理の方のご受講も可能です。

やむなくキャンセルされる場合は、下記のキャンセル規定にて承ります。

その他、申込み要領は下記をご参照ください。

https://www.science-t.com/sem
お知らせ ※通信欄に下記『お申込み時の注意点』をご入力下さい

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講限定)】
 受講料(税込):39,600円/E-Mail案内登録価格:34,200円
 ※1名でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

【2名同時申込みで1名分無料】
 1名あたり定価”55,000円の半額”27,500円(税込)
 ※2名ともS&TのE-mail案内登録が必須で、同一法人内に限ります
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます

【アカデミー割引】
※学生・教員および医療従事者は、1名につき22,000円

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