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開催日 2023/06/06 (火) 他1回/計2回 開催地 WEB配信型ライブセミナー

~2日間セミナー~

統計学の基礎から学ぶ実験計画法【LIVE配信】

主催 株式会社R&D支援センター 講師 芳賀 知 氏 受講料 66,000円   

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☆見逃し配信(視聴可能期間1週間)あり!復習にご活用ください!


新製品開発、生産技術などで用いる技術は、高度化、多様化しています。このため、実験・試作を何回やっても、納得できる結果が得られない。あるいは、実験・試作では問題なかったはずなのに、量産では思いもかけない問題で苦しむことがあります。

このような事態にならないためには、統計的な考え方、実験の計画・手法などを理解しておく必要があります。

本講座では、始めに、予備知識のない方にもわかるように、統計学を基礎から解説します。次に、実験計画法の基本的な考え方と、応用が効くように例題をまじえて効率的な実験の計画方法、目的に応じた実験データの分析方法などをわかりやすく解説します。

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

習得できる知識

・統計解析関連の基礎知識とその活用の考え方
・実験計画法の主旨とその効果的な活用手法
・直交表の効果的な活用、など

セミナーの対象者はこんな方です

・これから統計学、実験計画法を学びたいと思っている方
 ※統計学の基礎から説明しますので、特に予備知識はなくても大丈夫です。
・研究開発、技術開発に従事している技術者で、実験で効率よく納得できる結果を得たいと考えている方
・新製品開発・設計等に従事している技術者で、実験や試作段階と量産段階での違いを感じている方
・生産技術・品質管理等に従事している技術者で、工程や品質の改善を効率的に進めたいと考えている方、など
開催日時 2023/06/06 (火)     10:30~ 16:30    
2023/06/07 (水)     10:30~ 16:30    

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申込み期間  ~ 2023/06/05
主催会社 株式会社R&D支援センター
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定員 15名
受講料 66,000円
開講場所 ・会場名: 本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです
・住所: ※会社やご自宅でご受講下さい。 
・交通アクセス: ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
講師
芳賀 知 氏 講師写真

芳賀 知 氏

ティー・エム研究所 代表 工学博士

東北大学工学部通信工学科卒業
沖電気工業株式会社 -EMC設計技術、高速伝送技術の研究開発
技術研究組合 超先端電子技術開発機構(ASET)
-経済産業省所管NEDO研究プロジェクト「超高密度電子SI技術の研究」の研究、など

(現在)
ティー・エム研究所 -研究開発、技術開発などにおける技術コンサルティング
群馬大学大学院理工学府 非常勤講師
神奈川県産業技術総合研究所 講師

カリキュラム、
プログラム
プログラム

序論 実験をする前に
 1.実験の意味
 2.実験をする前に知っておきたいこと
  (1)実験の準備・計画
  (2)誤差の理解
  (3)必要とする知識・理論・手法

第1部 統計学の基礎と基本的な解析手法
 1.統計学とは
 2.統計学の基本
  2-1 母集団と標本(サンプル)
  2-2 データ
 3.集団の特性を示す統計量
  3-1 統計量とは
  3-2 集団を代表する値 -平均値など
  3-3 集団のばらつきを表す値 -平方和、分散、標準偏差
 4.ばらつき(分布)を表す関数
  4-1 確率密度関数
  4-2 最も重要な正規分布
  4-3 統計量の分布と基本的特性
 5.基本的な統計解析手法
  5-1 統計的仮説検定
  (1)仮説検定の種類
  (2)仮説検定の手順
  (3)仮説検定における2種類の誤り
  5-2 統計的推定
  (1)点推定
  (2)区間推定

第2部 実験計画法の基本と実際
 1.実験計画法とは
  1-1 実験計画法とは
  1-2 誤差に対する考え方 -フィッシャーの3原則
  1-3 実験計画法の構成 -実験配置法と実験データの解析法
 2.実験配置法の種類
 3.実験データの解析法
  3-1 データの構造模型 -データ解析における仮定
  3-2 質的因子の解析
  3-3 量的因子の解析
  3-4 分散分析
 4.基本となる1因子実験の実際
  4-1 完全無作為化法 -質的因子  -量的因子
  4-2 乱塊法  -実験が一日で終わらない場合など
 5.2因子実験(2元配置)の実際
  5-1 繰り返しのない2元配置
  5-2 繰り返しのある2元配置 -交互作用を調べる場合
 6.実験単位を分割する分割法

第3部 多くの因子を効率的に実験できる直交表
 1.直交表による実験とは
  (1)直交表による実験の目的とメリット
  (2)直交表活用の前提と留意点
 2.直交表の性質と留意点
  2-1 直交表とは
  2-2 直交表の性質
  2-3 直交表で注意が必要な交互作用
  2-4 交互作用を配慮した因子の列への割付け
 3.多くの因子を包括的に調べる2水準直交表による実験
  3-1 因子間に交互作用がない場合
  3-2 因子間に交互作用がある場合
 4.因子の影響を詳細に調べる3水準直交表による実験
  4-1 因子間に交互作用がない場合
  4-2 因子間に交互作用がある場合

最後に

【質疑応答】


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、ミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
特典 約1週間の見逃し配信あり。
(受講者以外の視聴はできません)

セミナー参加費
支払い方法
銀行振込か会場にて現金でお支払いください。



銀行振込みの場合、原則的に領収書は発行いたしません。

領収書をご希望の場合は、当日会場で受講料をお支払いください。



クレジットカードはご利用いただけません。
お知らせ ・資料付

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。

・2名同時申込の場合、合計132,000円(税込)→合計66,000円(税込)
※両名の会員登録が必要です。


持参物

受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。


・キャンセルについて
原則としてキャンセルはお受けいたしかねます。
ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

代理の方が見つけられない場合、セミナー開催日より、
営業日で8日前までに限りキャンセルを承ります。
8日を過ぎますと欠席扱いとし、受講料の全額をお支払いいただきます。
ご欠席の場合は後日、セミナーで使用したテキストをお送りいたします。
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