ビジネスに特化したクオリティの高いセミナーや研修が見つかる!
会員登録をしてセミナーに申し込むとさまざまな特典が受けられます
     
トップページ  セミナー検索  生産管理  設計/製造  設計検証に生かす3DCADの実践的活用方法【LIVE配信】

開催日 2023/06/16 (金) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

~演習付き~

設計検証に生かす3DCADの実践的活用方法【LIVE配信】

主催 株式会社R&D支援センター 講師 西川 誠一 氏 受講料 55,000円   

このセミナーをチェックリストに追加する  セミナーの受付は終了しました
★手戻りをなくすための設計プロセスと、設計検証を考慮した3DCAD本来の実践的な活用方法が学べます!


しばしば「3DCADを導入してはみたけれど、うまく活用できていない」という悩みを聞きますが、CADやCAEはあくまでもツールであり、導入することが目的ではなく、目的へ至る手段に過ぎません。「設計の手戻りを撲滅する」という目的のためには、3DCADを単なるモデリングツールではなく、設計検証ツールとして活用することが重要となります。

「設計」とは何らかの目的を実現するために、具体的な手段や方法を考えながら、全体を統合していく作業です。本セミナーでは、まず最初に(1)機械・製品の目的やコンセプトを明確にしながら、それらを達成するために必要な仕様(設計の目標値)を設定することから始め、(2)仕様を満たす具体的な構造や機構を考えて、(3)その設計結果を検証する、という「手戻りのない設計プロセス」について説明します。

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

習得できる知識

・手戻りのない設計の進め方とそのポイントを理解できます。
・3DCAD本来の実践的な活用方法が習得できます。
・「3DCADを導入してはみたけれど、うまく活用できていない」という悩みを解決するヒントが得られます。

セミナーの対象者はこんな方です

・設計業務に関わる方。
・3DCADを使用されている、あるいはこれから使用される予定の方。
・営業や技術管理などの業務で、設計の進め方に関心のある方。
・専門的な知識は特に必要ありません。物事を論理的に考えようとする姿勢のある方。
  特典
開催日時 2023/06/16 (金)     10:00~ 16:30    

他の開催日・開催場所(同じ都道府県内)で探す    
申込み期間  ~ 2023/06/09
主催会社 株式会社R&D支援センター
この主催会社の他の最新セミナーを見る    
定員 15名
受講料 55,000円
開講場所 ・会場名: 本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです
・住所: ※会社やご自宅でご受講下さい。 
・交通アクセス: 
講師
西川 誠一 氏 講師写真

西川 誠一 氏

龍菜 Ryu-na Design and Engineering 代表

1977年03月 国立奈良工業高等専門学校 電気工学科 卒業
1999年04月 三洋電機株式会社 退社
1999年05月 キャディック株式会社(業務受託)
2000年03月 龍菜(代表)個人事業開始(~現在)
2002年04月 キャディック株式会社 取締役(2014年03月 退任)
2006年01月 キャディック・スタッフィング&サービス株式会社 取締役(2013年12月 退任)
2014年01月 COLORS株式会社 技術顧問(~現在)
2017年12月 株式会社 Miyai Garage 技術顧問(~現在)

カリキュラム、
プログラム
ひとくちに「設計」といっても、設計には白紙の状態から始める「新規設計」と、既存の機械や製品に部分的な機能を追加したり変更したりするだけの「流用設計」があります。どちらも作業の進め方は同じですが、「流用設計」の場合は「早く・安く」「従来と同じで」「マニュアル通りに」などに主眼が置かれるあまり、設計の目標値である「仕様」を軽視した設計になりがちです。仕様を曖昧にしたままで具体的な構造や機構を考えても、仕様に対する検証が不十分となり、手戻りを発生させる原因となります。

設計検証では「少ない手数で、手戻りの原因となる問題点を早く見つける」ことが重要となるので、3DCADを効果的に活用するには単に完成形状をモデリングするだけではなく、「物の形を決めてゆく過程(設計プロセス)を3DCADの中で再現する」ことを意識する必要があります。

本セミナーでは3DCADの操作は行いません(必要な場合は別途ご相談ください)が、講義とモデリング事例を通じて、手戻りをなくすための設計プロセスと、設計検証を考慮した3DCAD本来の実践的な活用方法について、その基本的な考え方を学ぶことができます。

何らかのツールを導入する場合、多様な選択肢に迷うこともあると思いますが、導入すること自体が目的とならないように注意してください。すでに導入されている企業では、目的が曖昧になって効果がでていないことをツールのせいにしていないか、見直すことも必要です。

参考資料として、書籍「手戻りを撲滅する!超・実践的3次元CAD活用ノウハウ」日刊工業新聞社 を事前に読んでおいていただけると理解が深まります。また、セミナー受講後に読んでいただけると復習になります。


プログラム

1.仕様の明確化
 1-1.要求仕様および設計仕様
 1-2.仕様の上下関係
 1-3.順序立てて考える
 1-4.【演習】仕様項目の設定に関する演習課題があります

2.機能の具現化
 2-1.構想設計
 2-2.樹系図の活用
 2-3.樹系図の応用
 2-4.【演習】樹系図の考え方と作成に関する演習課題があります

3.設計検証
 3-1.構造や機構が仕様を満たしているかをチェック
 3-2.3DCAD・CAEなどツールの活用方法
 3-3.チェックリスト
 3-4.【事例紹介】設計の進め方および3DCAD・CAEを活用した設計検証に関する内容


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、ミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
セミナー参加費
支払い方法
銀行振込か会場にて現金でお支払いください。



銀行振込みの場合、原則的に領収書は発行いたしません。

領収書をご希望の場合は、当日会場で受講料をお支払いください。



クレジットカードはご利用いただけません。
お知らせ ・資料付

・セミナー資料はPDFで事前にお送りします。

・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。


・キャンセルについて
原則としてキャンセルはお受けいたしかねます。
ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

代理の方が見つけられない場合、セミナー開催日より、
営業日で8日前までに限りキャンセルを承ります。
8日を過ぎますと欠席扱いとし、受講料の全額をお支払いいただきます。
ご欠席の場合は後日、セミナーで使用したテキストをお送りいたします。
  • このセミナーについて質問する
  • このセミナーに申し込み
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権は株式会社ファシオまたはその情報提供者に属します。