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開催日 2023/10/17 (火) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【オンライン】生成AIと特許情報を活用した研究開発とイノベーションの展開

主催 一般社団法人 企業研究会 講師 葉山 英樹 氏  他 受講料 46,200円   

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本セミナーは、まず、問題解決や新テーマ創出に必要な思考基盤と実践フレームワークを理解することに焦点を当てます。

思考基盤とは、目的思考(製品開発・AI活用の原点)、仮説思考(適切な答えを、早く引き出す)、構造化思考(問題を解くために必要な要素を組み立てる)の3つの要素です。実践フレームワークとは、自社の技術と顧客価値をつなぐことで、製品を生み出す技術の構造化手法(iMap)です。

次に、生成AIの具体的な活用法について解説します。但し、生成AIは未学習の領域では適切な回答が得られません。そこで、未学習の領域において、生成AIと特許情報を組み合わせて活用する方法について、新用途探索の実践事例を交えて紹介します。

最後に、スキルの習得方法や組織導入の注意点をふまえ、今後の技術者・研究者のあり方について議論します。

セミナーの対象者はこんな方です

技術・開発部長、技術者・研究者、技術・開発企画スタッフ、知財・情報調査部門スタッフ

※特に、下記の課題認識をお持ちの方。
-------------------------
◆R&Dの技術力・価値創造力を高めたい、そのための人材を育成したい
◆研究開発・イノベーション促進のための生成AI・特許情報の活用方法を知りたい
◆新たな事業及び顧客価値につながるR&Dテーマを設定したい
◆情報調査分析における生成AI・特許情報分析などのツール活用のコツを学びたい

  特典
開催日時 2023/10/17 (火)     10:00~ 17:00     (受付  09:30 ~ )

他の開催日・開催場所(同じ都道府県内)で探す    
申込み期間  ~ 2023/10/16
主催会社 一般社団法人 企業研究会
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定員 25名
受講料 46,200円
開講場所 ・会場名: ZOOM配信(会場での受講はございません)
・住所:   
・交通アクセス: 
講師
葉山 英樹 氏 講師写真

葉山 英樹 氏

株式会社ケミストリーキューブ エグゼクティブコンサルタント

大谷 彰 氏 講師写真

大谷 彰 氏

元・日東電工(株)知的財産統括部  情報管理室室長 

カリキュラム、
プログラム
1.変化するR&Dのミッションとイノベーション戦略
(1) イノベーションの時代
(2) 変化するR&Dミッションと現場の課題
(3) 研究開発・イノベーション促進のために必要な新たなスキル


2.アイデア創出・生成AI活用に必要な情報リテラシー
(1) 言葉の定義
(2) 3つの基本思考 ・目的思考 ・仮説思考 ・構造化思考
(3) 情報・知識の構造化・見える化~フレームワークの知識
(4) ツール活用の原則


3.研究開発・新テーマ創出のための基本フレームワーク
(1) プロセスの理解
(2) 新テーマへの基本アプローチ 新製品・新用途・新需要
(3) 研究開発の起点:問題と課題の理解
(4) アイデア創出の原則
(5) 技術の構造化 (自社技術と顧客価値をつなぐiMapの基本)
    

4.特許情報と生成AI詳論

4.1 特許情報活用の基礎知識とスキル
(1) イノベーションの情報源としての特許 
  ・技術情報 
  ・市場・顧客情報 
  ・技術戦略情報
(2) 特許情報活用の原則
  
4.2 生成AI活用(ChatGPT)の基礎知識とスキル
(1) 生成AIとは?
(2) 研究開発における生成AIの活用シーン
(3) 生成AI活用の心得・人の役割   
(4) プロンプト(AIへの質問設計)の基礎と実践
(5) 生成AIの最新機能
  ・データ分析(コードインタープリター)

4.3 特許情報と生成AIの使い分け


5.生成AI・特許情報を活用した新用途探索事例

5.1 機能部材における新用途探索プロセス実践事例
(1) ゴール設定
(2) スタート(技術)設定~iMapの作成
(3) 検索方針設定(生成AIプロンプト、特許検索検索式)
(4) 一次用途候補抽出
(5) 有力用途候補選定
(6) 用途発明

5.2 材料開発に関する実践事例
5.2.1 自社の強みの設定と生成AIによる仮説の設定
(1) 自社技術の強みの設定 材料の特性抽出・機能定義
(2) 技術の構造化m-iMapの作成
(3) 生成AIによる一次用途候補抽出
5.2.2 特許情報による検証(プロアクティブ検索)
(1) 有力用途候補選定のための特許情報のプロアクティブ検索
(2) 一次用途候補の検証
(3) 材料メーカーが出願すべき用途発明とは
(4) 新用途における用途発明の創出


6.技術者・研究者の未来への方向性
(1) スキル向上の方法
(2) 組織的活用の注意点
(3) 未来を見据えた技術者・研究者のあるべき姿
お知らせ 受講料(1名様につき)
一般のお客様 46,200円(本体42,000円)
企業研究会会員 41,800円(本体38,000円)

※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
  お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

※講師とご同業の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。
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