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開催日 2023/09/26 (火) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】~ポリマーアロイ,再生プラ,バイオプラ,繊維複合樹脂など~

相溶化剤の種類,特性,使い方,分散性評価

主催 株式会社 技術情報協会 講師 高山 哲生 氏  他 受講料 66,000円   

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★相溶の速度,樹脂分散度,界面状態の理解
★温度,湿度,官能基,表面エネルギーなどの条件最適化
開催日時 2023/09/26 (火)     10:00~ 17:00     (受付  09:30 ~ )

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申込み期間  ~ 2023/09/25
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: Zoomを利用したLive配信
・住所: ※会場での講義は行いません。 
・交通アクセス: 
講師
高山 哲生 氏 講師写真

高山 哲生 氏  (タカヤマ テツオ)

山形大学 大学院有機材料システム研究科 助教 博士(工学)

今井 昭夫 氏 講師写真

今井 昭夫 氏  (イマイ アキオ)

テクノリエゾン事務所 代表 

服部 真範 氏 講師写真

服部 真範 氏  (ハットリ マサノリ)

三洋化成工業(株) 高機能マテリアル事業本部 研究部 高機能添加剤研究グループ ユニットマネージャー  

吉舎 史晃 氏 講師写真

吉舎 史晃 氏  (キサ フミアキ)

ヤスハラケミカル(株) 研究部 部長 

 
日笠 茂樹 氏 講師写真

日笠 茂樹 氏  (ヒガサ シゲキ)

岡山県工業技術センター 素材開発部 機能材料科 科長 博士(工学)   

カリキュラム、
プログラム
【10:00~11:10】
第1部 バイオコンポジットにおける酸変性樹脂相容化剤の働きとその評価

●講師 山形大学 高山 哲生 氏

【セミナープログラム】
1.繊維強化複合材料のマテリアルリサイクル性
  1.1 マテリアルリサイクルとは
  1.2 繊維強化複合材料の力学特性を支配する因子

2.繊維強化複合材料の力学特性
  2.1 界面力学特性の評価手法
  2.2 界面強さの力学モデル
  2.3 界面相互作用力の力学モデル
  2.4 界面強さと引張強さの関係

3.パルプ繊維分散複合材料の力学特性とマテリアルリサイクル性
  3.1 界面強さに及ぼす無水マレイン酸変性添加剤の影響
  3.2 力学特性に及ぼす繰返し押出の影響

【質疑応答】

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【11:20~13:00】
第2部 ポリマーアロイの概要および 相容化剤の種類,選び方,使い方

●講師 テクノリエゾン事務所 今井 昭夫 氏

【セミナープログラム】
1.ポリマーアロイの基礎
  1.1 ポリマーアロイとは
  1.2 異種ポリマー間の相溶性と相容性
  1.3 工業化されたポリマーアロイの歴史と相容化剤

2.リアクティブプロセッシングと「第三世代ポリマーアロイ」
  2.1 リアクティブプロセッシングとは
  2.2 モルフォロジー形成のプロセス解析
  2.3 リアクティブプロセシングにおける反応性相容化剤の役割

3.相容化剤の選定と 「第四世代ポリマーアロイ」の設計
  3.1 相容化剤/相溶化剤の分子構造
  3.2 相容化剤の種類と選定の考え方
  3.3 高せん断混錬とナノサイズ分散での相容化剤の挙動
  3.4 ナノモルフォロジーの解析技術  
  3.5 「ボトムアップ戦略」によるナノポリマーアロイの設計と相容化剤
  3.6 植物由来樹脂の利用と相容化剤

【質疑応答】

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【13:50~14:40】
第3部 酸変性低分子量ポリオレフィンの使用例について

●講師 三洋化成工業(株)  服部 真範 氏

【セミナープログラム】
1.酸変性低分子量ポリオレフィンの構造と特性

2.酸変性低分子量ポリオレフィンの用途例について
   (1) バイオマスフィラーなどの分散剤として
   (2) ポリマーアロイ用相容化剤として
   (3) 流動性向上剤として
   (4) 密着性向上剤として
   (5) 軟化点向上剤として

【質疑応答】

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【14:50~15:50】
第4部 テルペン系樹脂の相溶化剤としての特性と使用例

●講師 ヤスハラケミカル(株) 吉舎 史晃 氏

【セミナープログラム】
1.テルペン系樹脂の構造と特徴
  1.1 粘着付与樹脂とは?
  1.2 タッキファイヤー(TF)の分類
  1.3 テルペン系樹脂の構造と特徴

2.ポリマーアロイにおける相溶とテルペン系樹脂の応用
  2.1 ポリマーアロイと相溶
  2.2 ポリマーへのTF・テルペン系樹脂の効果
  2.3 ポリマー/エラストマー複合系への応用
  2.4 繊維・フィラー複合材への応用
  2.5 テルペン系樹脂の相溶化剤としての働き

3.相溶性評価方法
  3.1 イージーピールフィルムとモルフォロジー観察
  3.2 簡易形態観察手法

【質疑応答】

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【16:00~17:00】
第5部 相溶化材によるPP/ セルロース複合材料の力学特性の向上について

●講師 岡山県工業技術センター 日笠 茂樹 氏

【セミナープログラム】
1.はじめに

2.PPの補強フィラーとしてセルロースは他のフィラーと比較してどのような位置 か?

3.フィラーコンポジットにおける相溶化材

4.PP/セルロースコンポジットにおける相溶化材の活用
  4.1 セルロースと相溶化材の相互作用
  4.2 PP/セルロースコンポジットの力学特性
       --無水マレイン酸変性PP(PP-g-MA)添加効果
  4.3 主鎖の異なる相溶化材とコンポジットの力学特性
  4.4 官能基の異なる相溶化材の比較

【質疑応答】 
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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