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トップページ  セミナー検索  技術・研究  化学・高分子  「熱可塑性」エポキシ樹脂の構造,物性,その応用と可能性

開催日 2024/03/28 (木) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

「熱可塑性」エポキシ樹脂の構造,物性,その応用と可能性

主催 株式会社 技術情報協会 講師 西田 裕文 氏 受講料 55,000円   

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★熱可塑性エポキシ樹脂の産業ニーズ
★原料や添加剤,製造,加工,成形のポイント
★医療機器,電子機器,複合材料との組み合わせ,グリーンエポキシの可能性

開催日時 2024/03/28 (木)     10:30~ 16:30     (受付  10:00 ~ )

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申込み期間  ~ 2024/03/21
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 55,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: ZOOMを利用したLive配信
・住所: ※会場での講義は行いません 
・交通アクセス: 
講師
西田 裕文 氏 講師写真

西田 裕文 氏  (ニシダ ヒロフミ)

金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 研究員

博士(工学)

カリキュラム、
プログラム
【講座の趣旨】

  「熱硬化性樹脂」の代表選手として知られるエポキシ樹脂の反応様式を制御することにより,硬化後「熱可塑性」樹脂として使用できるよう工夫した「熱可塑エポキシ樹脂」の原理,応用範囲のポテンシャル,実用事例を解説するとともに,近年取り沙汰されている循環型社会の実現に資する材料開発にどのように貢献できるのか考察していく。


【セミナープログラム】

1.「熱可塑性」エポキシ樹脂とは
  1.1 そもそもエポキシ樹脂とは
    ―化学構造,反応機構
  1.2 熱可塑エポキシ樹脂の構造と重合機構
  1.3 熱可塑エポキシ樹脂の特性と発現機構
    ―高靭性,高接着性,高耐酸・耐アルカリ性

2.熱可塑エポキシ樹脂の適用事例
  2.1 熱可塑成形材料への適用
  2.2 接着剤分野への適用
  2.3 コンポジット分野への適用
    ・基本特性
    ・種々の成形方法

3.熱可塑エポキシ樹脂の更なる特性向上
  3.1 高Tg化
  3.2 成形後の三次元化

4.他の樹脂技術との比較
  4.1 他の現場重合型熱可塑性樹脂との比較
    ―PA6,PMMA,CBT,PU
  4.2 動的共有結合との比較
    ―Transesterification,Disulfides,Diels-Alder

5.循環型社会の実現に資する材料開発
  5.1 環境適合型樹脂の事例
    ―植物由来樹脂,リサイクル可能樹脂
  5.2 熱可塑エポキシ樹脂の可能性

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

割引適用の場合は、お申し込み後、技術情報協会より確認のご連絡を差し上げます。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
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