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開催日 2024/04/12 (金) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

光学樹脂における屈折率・複屈折の考え方とその測定・制御

主催 株式会社 技術情報協会 講師 久保山 敬一 氏 受講料 55,000円   

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★透明と高分子結晶性,透明と高分子熱特性との関連は?
★ゼロの屈折率・負の屈折率の考え方とは?
★VR機器,高画質対応樹脂レンズ,有機EL,次世代ディスプレイなどにも共通する知識を学ぶ
開催日時 2024/04/12 (金)     10:30~ 16:30     (受付  10:00 ~ )

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申込み期間  ~ 2024/04/11
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 55,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: ZOOMを利用したLive配信
・住所: ※会場での講義は行いません 
・交通アクセス: 
講師
久保山 敬一 氏 講師写真

久保山 敬一 氏  (クボヤマ コウイチ)

東京工業大学 物質理工学院 材料系 助教 博士(工学)

カリキュラム、
プログラム
【講座の趣旨】

   本講座では,光学樹脂を取り扱う上で重要な特性の一つである複屈折について,入門者を対象に基礎から測定法・制御法までを解説する。また,複屈折と関連して屈折率についても解説する。


【セミナープログラム】

1.屈折率の基礎
  1.1 屈折率とは
  1.2 屈折率と分極率
  1.3 原子団寄与法による屈折率の計算
  1.4 波長分散
  1.5 分子構造と屈折率の関係とその波長分散

2.複屈折の基礎
  2.1 複屈折とリタデーション
  2.2 波長分散
  2.3 高分子における複屈折
    2.3.1 ゴム状態における応力複屈折
    2.3.2 ガラス状態における応力複屈折  

3.複屈折の測定法
  3.1 ジョーンズベクトルによる偏光の表記  
  3.2 各種測定法
    3.2.1 アッベ屈折計
    3.2.2 べレックコンペンセータ
    3.2.3 セナルモン法
    3.2.4 平行ニコル法
    3.2.5 透過率スペクトルによる測定法
    3.2.6 光弾性変調器による測定法

4.高分子の屈折率制御法
  4.1 屈折率制御の考え方  
  4.2 屈折率制御の例

5.高分子の複屈折制御法
  5.1 複屈折制御の考え方
  5.2 ホモポリマーにおける波長分散
  5.3 複屈折制御の例

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

割引適用の場合は、お申し込み後、技術情報協会より確認のご連絡を差し上げます。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
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