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開催日 2024/06/07 (金) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

マテリアルDXによる材料開発の効率化、高速化とその推進

主催 株式会社 技術情報協会 講師 今田 知之 氏  他 受講料 66,000円   

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★データベースの構築、実験自動化、VR、自律材料探索、ハイスループット実験…
  より短期、低コストを実現する研究開発DXの最前線に迫る!
開催日時 2024/06/07 (金)     09:00~ 18:00     (受付  08:30 ~ )

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申込み期間 2024/04/03  ~ 2024/06/06
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: Zoomを利用したLive配信
・住所: ※会場での講義は行いません。 
・交通アクセス: 
講師
今田 知之 氏 講師写真

今田 知之 氏

DIC(株) 千葉工場  データサイエンスセンター センター長付

森田 秀和 氏 講師写真

森田 秀和 氏

(株)日立製作所 公共システム事業部 デジタルソリューション推進部 部長

奥野 好成 氏 講師写真

奥野 好成 氏

(株)レゾナック 理事 計算情報科学研究センター長

岩崎 悠真 氏 講師写真

岩崎 悠真 氏

(国研)物質・材料研究機構 マテリアル基盤研究センター 主任研究員

小野 寛太 氏 講師写真

小野 寛太 氏

大阪大学 大学院工学研究科 物理学系専攻 応用物理学 先端物性工学領域 教授

カリキュラム、
プログラム
<9:00~10:30>
1.データ駆動研究開発に向けたデータベースの構築と活用法
DIC(株) 今田知之 氏

【講演項目】
1.会社紹介
 1.1 DICの歴史とビジョン
 1.2 研究開発部門の役割と重要性
2.データサイエンス導入の取組み
 2.1 DX導入前の社内文化
 2.2 研究開発部門のDX組織 設立と役割
3.開発テーマへのデータサイエンスの浸透
 3.1 データの価値
 3.2 データ駆動型研究開発の意義
 3.3 DX推進の課題と克服策
4.データベース化への取組み
 4.1 データの種類と収集方法
 4.2 データ品質の向上
 4.3 社内データベース(EDBS)の構築と管理
5.事例紹介
  5.1 データ駆動型の新製品開発
  5.2 研究効率の向上
  5.3 失敗事例とその背後にある原因、解決策
6.総括と今後の展望

<10:45~12:15>
2.実験自動化(ラボ・オートメーション)の構築によるMI推進と効率化
(株)日立製作所 森田秀和 氏

【講演趣旨】
研究開発の国際的な競争が激化し、より短期間・低コストでの研究開発が課題となっている。この課題に対し、日立は研究DXを加速するLumadaで展開されるソリューション・技術を活用し、研究部門で発生する各種データに対してAIを用い て、研究者間で研究手法やノウハウを最大限利活用するためのラボ・オートメーションの導入を推奨している。これによ り、日立は新たな研究知見の獲得や迅速な研究探索を可能とするなど、研究開発のさらなる高度化・効率化を支援する。 本講演では、そのラボ・オートメーションの概要とMI推進について説明する。

<13:00~14:30>
3.仮想現実技術、メタバースを使った材料開発の効率化
(株)レゾナック 奥野好成 氏

【講演項目】
1.仮想現実技術の材料開発への適用
2.仮想現実活用の背景
3.VR技術×シミュレーション技術
 (1)VR技術
 (2)シミュレーション技術
 (3)VR技術とシミュレーション技術の融合
4.VR技術を用いた 分子シミュレーションの解析事例
 (1)シリカ基板上のイノシン酸の解析
 (2)化学機械的研磨の解析
5.VR技術のCAE解析での材料開発活用事例
6.メタバースを使った材料開発の加速

<14:45~16:15>
4.自律材料探索手法による材料開発と今後の展望
(国研)物質・材料研究機構 岩崎悠真 氏

【講演項目】
1.材料開発における4つのインフォマティクス
 1.1 マテリアルズ・インフォマティクス
 1.2 プロセス・インフォマティクス
 1.3 計測インフォマティクス
 1.4 物理インフォマティクス
2.自律材料探索手法の基礎と応用
 2.1 自律材料探索とは
 2.2 自律材料探索による材料開発の事例

<16:30~18:00>
5.ハイスループット実験とデータ解析による効率的な材料開発の推進
大阪大学 小野寛太 氏

【講演項目】
・ハイスループット実験の概要
・実験自動化、ラボラトリーオートメーション、自律実験の現状
・能動学習(適応型実験計画法)を用いた実験の最適化
・能動学習(適応型実験計画法)の基礎
・ハイスループット実験への能動学習の適用
・実験自動化のための実験終了判定
・ハイスループット実験のための高精度・高速・高効率なデータ収集
・大量の実験データの定性解析
・大量の実験データの定量解析
・自律実験へ向けた実験データの解釈の自動化
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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