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開催日 2024/10/09 (水) 他1回/計2回 開催地 WEB配信型ライブセミナー

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ペロブスカイト太陽電池の塗工・乾燥方法とスケールアップ

主催 株式会社 技術情報協会 講師 浜本 伸夫 氏 受講料 55,000円   

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★塗工、乾燥の要点とスケールアップに必要な知識を分かりやすく解説

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

・ペロブスカイト太陽電池の基礎技術
・ペロブスカイト素材をRoll To Roll製造にスケールアップする際に必要な塗工・乾燥の考え方
・薄層塗工の条件確立方法、各種塗工方式の違いと特徴、留意点
開催日時 2024/10/09 (水)     10:30~ 16:30    
2024/10/18 (金)     00:00~ 00:00    

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申込み期間  ~ 2024/10/08
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 30名
受講料 55,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: ZOOMを利用したオンライン配信
・住所: 【Live配信】2024年10月9日(水) 【アーカイブ(録画)配信】2024年10月18日まで受付(視聴期間:10月18日~10月28日まで)
・交通アクセス: ※会場での講義は行いません
講師
浜本 伸夫 氏 講師写真

浜本 伸夫 氏

AndanTEC 代表

カリキュラム、
プログラム
本セミナーでは、ペロブスカイト太陽電池の最近の研究動向を紹介した上で、必要な塗工・乾燥工程の要点を解説する。素材開発に携わる多くの化学を専門とする研究者にとって、スケールアップに必要な塗工・乾燥の知識を得ようとしても、数式を羅列した化学工学の書物から本質を捉えにくいとの声も多いので、数式を排し、計算ツールや動画を活用した実習で現象をイメージ化できるよう解説する。

1.ペロブスカイト太陽電池の概要
 1.1 エネルギー供給と利用の形態
 1.2 日本の太陽光設備容量
 1.3 太陽光発電の分類
 1.4 各種太陽電池の性能変遷
 1.5 ペロブスカイトの性能変遷
 1.6 光電変換効率について
 1.7 有機薄膜と色素増感による方式
 1.8 ペロブスカイト発見の歴史
 1.9 ペロブスカイトの結晶構造と特徴
 1.10 分光感度の優位性
 1.11 各社の開発状況
 1.12 屋外での搭載状況
 1.13 層構成
 1.14 ラボスケールの作成方法
 1.15 結晶膜の構造影響
 1.16 平滑化技術
 1.17 プロセス
 1.18 1ステップ法と2ステップ法
 1.19 塗工方式と光電変換効率
 1.20 モジュール化
 1.21 ドット塗工方式
 1.22 Roll To Roll方式
 1.23 1ステップ・メニスカス法
 1.24 Peccell社の製膜実験機
 1.25 実用化の3要素
 1.26 封止セルによる耐久化

2.Roll To Rollへのスケールアップ(バー塗工)
 2.1 塗工方式の分類
 2.2 塗工方式と各種フィルム製品
 2.3 ペロブスカイトの開発段例
 2.4 薄膜を均一厚みで塗るには
 2.5 レベリングで消えるワイヤー跡
 2.6 最新のワイヤーレス・バー
 2.7 レベリングの見える化
 2.8 レベリングの支配因子
 2.9 量産のバー塗工
 2.10 バー回転の有無
 2.11 ワイヤーバー塗工量の見積り
 2.12 段ムラ、ワイヤースジの原因と対策
 2.13 ワイヤーレスバーによる製造安定化
 2.14 バー真直度の適正化
 2.15 バー受け座の適正化
 2.16 駆動部の適正化
 2.17 カップリングの適正化

3.乾燥方法と方式の決め方
 3.1 1ステップ・メニスカス塗布における乾燥
 3.2 量産工程の乾燥
 3.3 Roll To Roll工程の乾燥方式
 3.4 乾燥方式と効率
 3.5 乾燥ムラを抑制する液濃度
 3.6 乾燥風の供給方法 (並列と直列)
 3.7 乾燥風の供給方法 (並行流・向流・側面流)
 3.8 乾燥に関わる物性値
 3.9 水系の乾燥速度
 3.10 塗膜の表面温度は湿球温度
 3.11 水と他の溶媒との違い (1) 蒸発潜熱
 3.12 他の溶媒との違い (2) 飽和蒸気圧
 3.13 他の溶媒との違い (3) 飽和蒸気圧と温度
 3.14 物質と熱の拡散(ルイス数)
 3.15 定率期間と減率期間
 3.16 限界含水率と固形分濃度
 3.17 乾燥中の膜内の溶媒移動
 3.18 2成分系の乾燥挙動
 3.19 2成分系の乾燥見積もり
 3.20 共沸混合物の乾燥
 3.21 一般的な構成 (予熱・加熱・絶乾・冷却)
 3.22 乾燥効率の支配因子 (噴流)
 3.23 噴流の距離と減衰
 3.24 多孔板と二次元ノズル
 3.25 多孔板と二次元ノズルの乾燥計算
 3.26 風ムラ対策
 3.27 下向き塗工面による風ムラ対策
 3.28 乾燥起因の面状トラブルと対策

4.スロット塗工のツボ
 4.1 スロット塗工方式
 4.2 薄塗りと厚塗り
 4.3 薄塗り限界
 4.4 最小膜厚
 4.5 塗布可能領域
 4.6 より薄くより厚く
 4.7 テンションド・ウェブ方式
 4.8 テンションと流体圧のバランス
 4.9 Coating Window
 4.10 スロットダイの設計方法
 4.11 スロットギャップ偏差の影響
 4.12 バップアップロールたわみ対策
 4.13 シムとマニホールド
 4.14 減圧チャンバー

5.グラビア塗工
 5.1 ダイレクト方式の液だまり
 5.2 リブ発生条件
 5.3 リバースの膜転写箇所の流動
 5.4 リバース方式の塗布可能領域
 5.5 セルの過充填と部分充填
 5.6 ドクターブレード当て角
 5.7 ドクターブレード形状
 5.8 端部の厚塗り対策

6.見える化から見せる化へ
 6.1 塗工室の気流問題
 6.2 クリーン化と換気頻度
 6.3 F
特典 セミナー資料付

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

割引適用の場合は、お申し込み後、技術情報協会より確認のご連絡を差し上げます。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

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