ビジネスに特化したクオリティの高いセミナーや研修が見つかる!
会員登録をしてセミナーに申し込むとさまざまな特典が受けられます
     
トップページ  セミナー検索  技術・研究  化学・高分子  車載用ディスプレイおよびインプットデバイス,タッチパネルの現状,今後の展望

開催日 2024/09/27 (金) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信】-有望技術と部材・加工を国内産業の観点から探る-

車載用ディスプレイおよびインプットデバイス,タッチパネルの現状,今後の展望

主催 株式会社 技術情報協会 講師 鵜飼 育弘 氏 受講料 55,000円   

このセミナーをチェックリストに追加する  セミナーの受付は終了しました
★HMI,HUD,触覚フィードバック,音声入力,クルーズコントロールなど
★視認性とグレア(眩しさ),耐温度変化や耐振動,運転者の注意を散らさない工夫など

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

【習得できる知識 】
・人間の情報入出力能力とフラットパネルディスプレイ(FPD)および入力デバイスの関係
・評価パラメータ―としての ACR と MPRT の定義
・高移動度酸化物半導体 TFT の特性と特徴
・OLED のフォトリソグラフィによるパターニングと特徴
・ミニ LED によるバックライトとローカルディミング技術
・居住空間としての車の進化と FPD およびタッチパネルの技術革新
・CES20240 および Display Week に見る車載用ディスプレイ技術動向
・車載用ディスプレイおよびインプットデバイスの市場動向
・タッチパネルの基礎と In-Cell 化の目的と特徴
・ホーバ(非接触)入力と応用
・車載用ディスプレイおよびインプットデバイスを支える部材と加工 (日本メーカーの最新技術)
開催日時 2024/09/27 (金)     10:30~ 16:30     (受付  10:00 ~ )

他の開催日・開催場所(同じ都道府県内)で探す    
申込み期間  ~ 2024/09/26
主催会社 株式会社 技術情報協会
この主催会社の他の最新セミナーを見る    
定員 定員数の上限はございません
受講料 55,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: ZOOMを利用したオンライン配信
・住所: 【Live配信】2024年8月26日(月) 
・交通アクセス: ※会場での講義は行いません
講師
鵜飼 育弘 氏 講師写真

鵜飼 育弘 氏  (ウカイ ヤスヒロ)

Ukai Display Device Institute 代表 工学博士

<略歴>
ホシデン,ソニーを経て,2008年4月現職へ

<公職>
電子情報通信学会 ディスプレイ専門研究委員会 委員
IEEE/OSA Journal of Display Technology Co-Editor

※その他,ディスプレイに関する講演・執筆多数

カリキュラム、
プログラム
【講座の趣旨】

  講演者は,「民間航空機 Boing 777 のコックピットディスプレイを世界で初めて開発実用化」に従事しました。また,大阪市立大学(現大阪公立大学)大学院の非常勤講師として「ディスプレイ工学」を担当しました。 本講演では,これらの経験から受講者の皆さんに分かりやすく基本技術と最新技術について説明をします。車載用デバイスは,航空機用と同様に運転中の乗客の安全を確保するために,高性能で長寿命の技術が必要です。TFT-LCD はこれらの条件を満たし,他のディスプレイと比較してコストパーフォーマンスが高いというメリットがあるため,広く採用されています。最近は,OLED 技術の採用が増えています。これらの最新動向を CES2024 および Display Week2024 のトピックスから紹介します。 FPD 部材の In-Cell 化を提唱し,「タッチパネルの In-Cell 化」を世界で初めて開発実用化しました。これはディスプレイメーカーおよびユーザーにとって技術の有用性を共有できることに大きなメリットがあります。 残念ながら FPD 産業は今や中国主導で生産および技術開発が進んでいます。しかし,自動車業界では,カバーガラスから光学フィルムなどディスプレイを構成するコンポーネントが多数あります。本講演では,車載用ディスプレイおよびタッチパネルの技術動向を,クルマの H M I の観点から総合的な視点を提供し,部材及び加工技術の先行開発に役立てればと考えています。


【セミナープログラム】

1.FPD の基礎と最新技術
   1.1 評価パラメータ
    (1) Ambient Contrast Ratio
    (2) Moving Picture Response Time (MPRT)
  1.2 バックプレーン技術
  1.3 OLED パターニング技術
  1.4 量子ドットとディスプレイへの応用
  1.5 ミニ LED とローカルディミング

2.車載用ディスプレイデバイス技術及び市場動向
  2.1技術動向
    (1) CES2024
    (2) Display Week2024
  2.2 市場動向

3.車載用インプットデバイスの基礎
   3.1 タッチパネルの種類
  3.2 タッチパネルの In-Cell 化

4.インプットデバイス技術及び市場動向
  4.1 技術動向
    (1) ホーバ入力
    (2)インターフェイス ZINNSIA(ジンシア)
  4.2 市場動向

5.車載用ディスプレイおよびインプットデバイスを支える部材と加工
  5.1 カバー(ガラス,樹脂)
  5.2 反射防止フィルム
  5.3 偏光板(高耐久,塗布型)
  5.4 オプティカルボンディング
  5.5 その他

6. まとめ

【質疑応答】
特典 セミナー資料付

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

割引適用の場合は、お申し込み後、技術情報協会より確認のご連絡を差し上げます。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • このセミナーについて質問する
  • このセミナーに申し込み

他にもこんなセミナーがあります

掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権は株式会社ファシオまたはその情報提供者に属します。