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開催日 2026/09/15 (火) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

巨大負熱膨張材料の開発へ向けて! アニオン組成に着目した新しい材料を詳解

負熱膨張材料の収縮メカニズムと新規材料の開発事例【Live配信セミナー】

主催 株式会社 技術情報協会 講師 東 正樹 氏  他 受講料 60,500円   

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【第1部】
現在樹脂の熱膨張抑制には、熱膨張係数の小さなSiO2(シリカ)がフィラーとして用いられています。しかしながら、温めると縮む、負の熱膨張材料を用いれば、ホスト材の熱膨張をゼロやマイナスの値に自在に調整可能です。本セミナーでは、種々の負熱膨張材料、特に私共が開発したビスマスニッケル酸化物BNFOと、それらを用いたゼロ熱膨張コンポジットの研究を紹介します。
【第2部】
近年、アニオンサイトに複数種類の異種アニオンを導入した「アニオン複合化物」が注目を集めており、その特異な構造および物性により大きな関心が寄せられている。本講座では、このアニオン複合化物について、負熱膨張材料としての機能という観点から紹介する。
【第3部】
本講演では、カルボジイミド(NCN)分子アニオンの構造的・動的自由度に着目し、これを活用した負熱膨張材料の設計指針を提示する。ZnNCN、AENCN (AE=Sr,Ca,Mg)、Cu2NCNの構造解析とフォノン計算を通じて、負熱膨張の発現機構を体系的に理解することを目的とする。さらに、構造を動的に捉える視点を通じて、分子アニオン系材料の新たな可能性と応用展開を示す。

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

【第1部】
・種々の負熱膨張材料の特徴、メカニズム
・巨大負熱膨張物質ビスマスニッケル酸化物の特徴
・ゼロ熱膨張コンポジットの作成

【第2部】
・アニオン組成制御を用いた材料開発
・アニオン複合化物の構造
・アニオン複合化物の合成方法

【第3部】
・分子アニオンを用いた負熱膨張材料の設計視点
・構造解析と負熱膨張の結び付け
・動的構造としての結晶構造の理解
・実用化に向けた本質的な課題
開催日時 2026/09/15 (火)     10:30~ 16:15    

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申込み期間  ~ 2026/09/14
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 30名
受講料 60,500円 (各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: ZOOMを利用したLive配信
・住所: 会場での講義は行いません 
・交通アクセス: 
講師
東 正樹 氏 講師写真

東 正樹 氏

東京科学大学 総合研究院 教授

岡 研吾 氏 講師写真

岡 研吾 氏

近畿大学 理工学部 応用化学科 准教授

鱒渕 友治 氏 講師写真

鱒渕 友治 氏

北海道大学 大学院工学研究院 准教授

カリキュラム、
プログラム
<10:30~12:00>
1.巨大負熱膨張材料の特性と熱膨張制御

東京科学大学 東 正樹 氏

1.負の熱膨張率を持つ材料と熱膨張測率の測定方法
 1.1 種々の材料の熱膨張率とその測定方法
 1.2 βユークリプタイトと結晶化ガラス
 1.3 タングステン酸ジルコニウム
 1.4 マンガン窒化物逆ペロブスカイト
 1.5 ルテニウム酸化物とゼロ熱膨張コンポジット
 1.6 その他の市販負熱膨張材料

2.巨大負熱膨張物質ビスマスニッケル酸化物
 2.1 ペロブスカイト酸化物ABO3
 2.2 ビスマスニッケル酸化物の圧力誘起電荷移動
 2.3 元素置換による負熱膨張材料
 2.4 ゼロ熱膨張コンポジットの作成
 2.5 BNFOの販売について

<13:00~14:30>
2.アニオン組成に着目した負熱膨張材料の開発へ向けて

近畿大学 岡 研吾 氏

1.アニオン組成に着目した負熱膨張材料の開発へ向けて
 1.1 アニオン複合化がもたらす効果
 1.2 アニオン複合化物の構造物性

2.酸フッ化物PbVO3-xFxの負熱膨張

3.アパタイト型化合物における構造相転移と負熱膨張

4.アニオン組成に着目した負熱膨張材料の今後の展望

<14:45~16:15>
3.分子アニオンの特性を利用した負熱膨張材料の開発

北海道大学 鱒渕 友治 氏

1.研究背景と分子アニオン系材料
 1.1 負熱膨張材料
 1.2 分子アニオン系負熱膨張材料
 1.3 カルボジイミド(NCN)アニオン化合物の特徴

2.ZnNCNにおける一軸性負熱膨張
 2.1 ZnNCNの結晶構造と物性
 2.2 粉末中性子回折による温度依存構造解析
 2.3 PDF解析による局所構造の解明
 2.4 一軸性負熱膨張メカニズム

3.AENCN (AE=Sr, Ca, Mg)の一軸性負熱膨張
 3.1 放射光XRDによる精密構造解析
 3.2 格子定数変化と組成の関係
 3.3 フォノン計算による負熱膨張メカニズムの解明

4.Cu2NCNにおける体積負熱膨張
 4.1 放射光XRDによる体積変化の評価
 4.2 一軸型負熱膨張との比較によるメカニズムの特徴

5.総括と今後の展望
 5.1 分子アニオンを活用した負熱膨張設計指針
 5.2 実用化に向けた課題と材料設計戦略
 5.3 今後の研究展望
特典 セミナー資料付、各講最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)
割引適用の場合は、お申し込み後、技術情報協会より確認のご連絡を差し上げます。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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