KOBELCOのPVDコーティングソリューション

神戸製鋼所は1986年に真空成膜装置ビジネスを開始して以来、35年以上に渡ってPVDコーティング装置を世界各国に累計600台以上販売している。PVDコーティングは耐摩耗性や摺動性に優れることで知られ、使用環境の厳しい産業用途において広く適用されている。
当社はこれまでも時代のニーズに合ったコーティングおよび成膜装置ソリューションを提案し、世の中の高効率化や高機能化に貢献しており、2022年には新型成膜装置AIP-iXを開発して、従来の成膜装置では難しかった高いアルミニウムを含有したアルミクロム窒化物の成膜を可能にし、金属加工用の切削工具や金型の長寿命化を実現している。
本セミナーではこれまでの産業界の表面処理における課題を当社のPVDコーティングソリューションと照らし合わせながら解説すると共に、今後のPVDコーティング技術の可能性についてご紹介します。