退職給付会計の基本と実務

株式会社税務研究会太田達也 37,400円

退職給付会計基準の内容の理解・整理にはもともと一定の専門性が要求され、基本的事項から実務上の留意点まで幅広く内容をカバーしていくことが必要不可欠です。また、年金制度の設計など、経営課題と密接に関連した面があり、自社にとってのあるべき制度設計を検討していくうえでも、退職給付会計の趣旨・内容の理解・整理が重要です。
退職給付債務の算定方法、具体的な仕訳等の会計処理、期間配分の方法、割引率などの計算基礎の見直しの要否など、検討すべき項目は多岐に渡ります。
そこで、本セミナーでは、退職給付会計の基本から実務上の留意事項、最近の改正事項および検討事項などを総合的に検討します。

会場

講師

プログラム

特典

お知らせ

開催日時

2020/12/03 (木) 10:00～ 17:00 （受付 09:45 ～ )

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申込み期間

2020/11/12 ～ 2020/12/02

主催会社

株式会社税務研究会

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定員

200名

受講料

37,400円 (弊社会員制度税務研究会・企業懇話会・税理士懇話会・国際税務研究会に入会されている場合は34,100円）

開講場所

・会場名：　Zoom使用のオンラインセミナー
・住所：　通信機器・インターネット接続されている視聴環境が必須　
・交通アクセス：　

講師

太田達也（オオタタツヤ）: 慶応大学経済学部卒業後、第一勧業銀行（現みずほ銀行）を経て、太田昭和監査法人（現EY新日本有限責任監査法人）入所。平成4年公認会計士登録。現在、EY新日本有限責任監査法人において、会計・税務・法律など幅広い分野の助言・指導を行っている。
著書に、「決算・税務申告対策の手引」、「固定資産の税務・会計」完全解説、「解散・清算の実務」完全解説、「純資産の部」完全解説、「リース取引の会計と税務」完全解説（以上、税務研究会）など多数。

カリキュラム、
プログラム

1. 退職給付会計の概要
2. 退職給付債務の算定
（1）勤務費用、利息費用の算定
（2）割引率
（3）昇給率、退職確率、死亡確率
3. 期間配分方法
4. 未認識項目と遅延認識
（1）数理計算上の差異とは
（2）数理計算上の差異の償却
（3）過去勤務費用とは
（4）過去勤務費用の償却
5. 年金資産
6. 退職給付信託
7. 平成24年5月17日付の改正と検討事項
8. その他

セミナー参加費
支払い方法

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・受講料は出来れば開催日前日までにお振込み下さい。お振込みが前日までにできない場合は、お申し込み時に備考欄等にお振込み予定日をご記入下さい。

・キャンセルの場合は、開催日の3営業日前の15時までにご連絡ください（受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります）。それ以外の場合、受講料は返金いたしません。

お知らせ

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