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開催日 2023/09/25 (月) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

~スラリー中の粒子分散・凝集状態を的確に評価し適切に制御するためには?~

スラリー調製・分散評価の要点

主催 サイエンス&テクノロジー株式会社 講師 森 隆昌 氏 受講料 40,150円   

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スラリーをどうすれば適切に評価できるのか?
スラリーの分散状態は製品特性にどのような影響を及ぼすのか?
本セミナーでは、スラリーを制御するために必要な考え方と粒子分散・凝集状態評価技術を解説する

◇◆◇◆本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。◇◆◇◆
※セミナー視聴ページは、S&Tマイページからお願いいたします。
(S&T会員登録(主催会社のWeb会員(無料))が必須ですので弊社で登録いたします。)

【配布資料】
・PDFデータ(印刷可/編集不可)
 ※セミナー開催日の2日前を目安にS&Tマイページからダウンロード可能になります。
・『基礎スラリー工学』(著者:椿淳一郎・森隆昌・佐藤根大士 出版:丸善出版)
 ※サブテキストとして開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。
 ※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

・スラリー中の粒子分散・凝集現象に関する基礎知識
・スラリー中の粒子分散・凝集状態評価技術
・スラリー中の粒子分散・凝集状態と製品特性の関係

セミナーの対象者はこんな方です

スラリーに関心がある方であればどなたでも
  特典
開催日時 2023/09/25 (月)     10:30~ 16:30     (受付  10:20 ~ )

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申込み期間  ~ 2023/09/24
主催会社 サイエンス&テクノロジー株式会社
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定員 30名
受講料 40,150円 (主催会社からのE-Mail定期配信をご希望頂くと更に割引となります)
開講場所 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
※会社・自宅にいながら受講可能です※ 

講師
森 隆昌 氏 講師写真

森 隆昌 氏

法政大学 スラリー工学研究所・所長/生命科学部・教授

【略歴】
1997年3月 名古屋大学工学部分子化学工学科 卒業
1999年3月 名古屋大学工学研究科博士課程前期課程 修了
2002年3月 名古屋大学工学研究科博士課程後期課程 修了(博士(工学))
2002年4月 名古屋大学工学研究科物質制御工学専攻 助手
2013年4月 法政大学生命科学部環境応用化学科 准教授
2016年4月 法政大学生命科学部環境応用化学科 教授
現在に至る

2009年6月~10月
メルボルン大学客員研究員
2011年7月~ 9月
JSPS組織的な若手研究者等派遣プログラム ストックホルム大学客員研究員
2012年7月~ 9月
JSPS組織的な若手研究者等派遣プログラム シンガポール大学客員研究員

【専門】
化学工学・粉体工学

カリキュラム、
プログラム
【セミナー趣旨】
 スラリーは、セラミックス、電池材料、化粧品、医薬品、食品など幅広い産業分野で使われている。スラリー中の粒子分散・凝集状態を適切に制御することではじめて所望の特性を有する製品を製造することができる。しかしながら、スラリー調製条件の最適化は未だに技術者の勘と経験に頼る試行錯誤的な方法で行われていることが多い。スラリー調製を難しくしている根本的な要因の1つは、スラリー中の粒子分散・凝集状態を適切に評価できていないことがあげられる。
 そこで、本講座では、スラリー中の粒子分散・凝集状態を適切に制御するために必要な考え方の基礎と、粒子分散・凝集状態を的確に評価できる技術を解説し、それらを実プロセスに応用した例を紹介する。

【講演内容】
1.イントロダクション
 1.1 スラリー評価の前に知っておきたいこと
 1.2 なぜスラリー評価が必要なのか?

2.液中粒子の分散・凝集を支配する因子
 2.1 DLVO理論
 2.2 非DLVO力

3.スラリーの流動性評価
 3.1 流動挙動の種類
 3.2 流動性評価法
 3.3 流動性評価の実例
 3.4 見かけ粘度の測定で注意すべきこと

4.スラリー中の粒子集合状態評価技術
 4.1 重力沈降,遠心沈降試験
  4.1.1 測定原理及び実験方法
  4.1.2 測定結果の実例
 4.2 静水圧測定法
  4.2.1 測定原理及び実験方法
  4.2.2 測定結果の実例
 4.3 ナノ粒子の分散・凝集状態評価(浸透圧測定法)
  4.3.1 測定原理及び実験方法
  4.3.2 測定結果の実例
 4.4 希薄系での直接観察
 4.5 粒子の濡れ性評価と分散試験結果の比較

5.スラリー評価の実プロセスへの応用例
 5.1 噴霧乾燥(スプレードライ) 
   中実球形顆粒を作るにはスラリーはどう調製すればよいか?
 5.2 チタン酸バリウム(シート成形)
  最も緻密な成形体は最も見かけ粘度が低いスラリーから得られるのか?
 5.3 シート成形と鋳込み成形の比較
  同じ湿式成形、同じスラリーを使えばよい製品が得られるのか?
 5.4 スラリーの経時変化
   スラリーは作ってすぐ使うのか、それとも、しばらく置いておくのか?
 5.5 リチウムイオン電池正極用スラリー
多成分粒子スラリーの分散・凝集をどのように考えたらよいのか?

6.まとめ

□ 質疑応答 □
セミナー参加費
支払い方法
 ○ お支払方法

オンラインセミナーは銀行振込みのみです。

会場受講の場合に限り、会場で現金またはクレジットカードでのお支払いが可能です。

会場でクレジットカード支払いの場合は、通信欄に「会場でカード支払い」をご入力ください。



 ○ キャンセルについて

お申込み後、ご都合が悪くなった場合は代理の方のご受講も可能です。

やむなくキャンセルされる場合は、下記のキャンセル規定にて承ります。

その他、申込み要領は下記をご参照ください。

https://www.science-t.com/sem
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 受講料(税込) :40,150円/E-Mail案内登録価格:38,170円
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 1名あたり定価”55,000円の半額”27,500円(税込)
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 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます

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