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開催日 2024/03/27 (水) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【オンライン】知財・調査分析担当者/サーチャーによる研究開発促進 ~生成AIと特許情報の活用法~

主催 一般社団法人 企業研究会 講師 葉山 英樹 氏 &nbs... 受講料 46,200円   

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【開催にあたって】  ※Zoom開催

2017年のIPランドスケープ導入以降、知財・情報調査分析部門は、権利観点と事業観点の両方からの情報活用を求められています。生成AIは、この要求に応えるための大きな武器となりますが、効果的に活用するための知識・スキルが必要です。

本セミナーでは、知財・調査分析担当者/サーチャーが、研究開発促進や新テーマ創出を進める技術者や事業担当者に対して、事業観点で効果的に支援・貢献していくために必要な、基本的な考え方と具体的な手法、スキルの習得方法について、以下の観点から解説します。
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・知財・情報調査分析における基本・実践情報リテラシー
・事業観点で価値を創出するためのフレームワーク(問題・課題分析、技術の構造化)
・生成AIと特許情報の実践的な活用方法


また、これらを踏まえて、用途探索、課題解決(発明創出)の実践事例を紹介します。最終セッションでは、サーチャーの実際の声をもとに、将来の調査分析業務の新たな可能性について展望します。

セミナーの対象者はこんな方です

知財・情報調査部門サーチャー、リーダー、技術開発企画担当・リーダー、技術者・研究者
特に、下記の課題認識をお持ちの方。 

◆R&D(技術者・研究者)の研究開発促進・新テーマ創出に貢献したい
◆研究開発促進のための生成AIの活用のコツ・特許情報の活用方法を知りたい
◆調査分析業務における将来のスキルを検討したい
◆技術者・研究者の特許情報活用、生成AI活用人材を、情報活用面から育成したい
  特典
開催日時 2024/03/27 (水)     10:00~ 17:00     (受付  09:30 ~ )

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申込み期間  ~ 2024/03/26
主催会社 一般社団法人 企業研究会
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定員 25名
受講料 46,200円
開講場所 ZOOM配信(会場での受講はございません)
  

講師
葉山 英樹 氏 講師写真

葉山 英樹 氏

株式会社ケミストリーキューブ エグゼクティブコンサルタント

大谷彰 氏 講師写真

大谷彰 氏

元・日東電工(株)知的財産統括部  情報管理室室長

カリキュラム、
プログラム
1.知財・情報調査分析部門の課題

(1) 知財・情報調査分析部門を取り巻く変化と3つの課題
(2) 課題1:従来の重要課題~なぜ、動向分析はうまくいかないか?
(3) 課題2:権利からビジネスへの拡大~IPランドスケープの推進
(4) 課題3:生成AIの影響とチャンス
(5) 必要とされるスキルセット:従来と今後のサーチャー


2.実践的情報リテラシー(課題1への対応)

(1) 言葉の定義の重要性
(2) 目的思考、仮説思考、構造化思考の実践
(3) 情報の構造化・見える化
(4) ツール活用の原則と効果的な利用方法


3.ビジネス観点での情報活用(課題2への対応) 

(1) 研究開発促進の実践知識体系
(2) 研究開発の起点:問題と課題の理解
(3) 技術の構造化~シーズとニーズ(顧客価値)をつなぐiMap
(4) アイデア創出の原則
(5) 新テーマへの基本アプローチ 新製品・新用途・新需要
(6) プロセスの理解
(7) 重要なビジネスフレームワーク


4.特許情報と生成AI詳論(課題2、課題3への対応)

4.1 特許情報活用の基礎知識とスキル

(1) イノベーションの情報源としての特許 
・技術情報 ・市場・顧客情報 ・技術戦略情報
(2) 特許情報活用の原則
(3) ビジネス観点での特許情報の整理・活用方法
問題と課題、技術の構造化・価値創出、eMap

4.2 生成AI活用(ChatGPT)の基礎知識とスキル

(1) 生成AIとは?
(2) 生成AI活用の心得・人の役割
(3) プロンプト(AIへの質問設計)の基礎と実践
(4) 調査分析業務における生成AIの活用
(5) 生成AIの進化:組み込みソフトの活用・独自AIの必要性

4.3 特許情報と生成AIの使い分けのコツ


5.生成AI・特許情報を活用した調査分析の実践

5.1 調査分析パターン

(1) なぜ、調査分析依頼内容をパターン化する必要があるのか?
(2) 調査分析カテゴリー、前提・結果によるパターン
(3) パターン別のポイント

5.2 機能部材における新用途探索プロセス実践事例  

(1)用途探索依頼を受けた時に明らかにすべきこと
(2) ゴール、 スタート(技術)設定
(3) 検索方針設定(生成AIプロンプト、特許検索検索式)
(4) 一次用途候補抽出
(5) 有力用途候補選定
(6) 用途発明

5.3 材料開発に関する実践事例

5.3.1 調査依頼の解析
(1) 調査目的と行動目標の明確化
(2) 生成AIを利用した特許情報解析
5.3.2 自社の強みの設定と生成AIによる仮説の設定
(1) 自社技術の強みの設定 材料の特性抽出・機能定義
(2) 技術の構造化m-iMapの作成
(3) 生成AIによる一次用途候補抽出
5.3.3 特許情報による課題の整理と発明の創出
(1) 課題の整理のための特許検索と重要特許の抽出
(2) 生成AI支援によるeMapの作成
(3) 新用途における用途発明の創出


6.知財・調査分析部門における未来の方向性
(1) スキル向上の方法
(2) 組織的活用の注意点
(3) サーチャーの未来の方向性
お知らせ 受講料(1名様につき)
一般のお客様 46,200円(本体 42,000円)
企業研究会会員 41,800円(本体 38,000円)

※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
  お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

※講師とご同業の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。
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