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開催日 2024/06/14 (金) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

Co-Packaged Opticsの最新動向と実装、光結合技術【Live配信セミナー】

主催 株式会社 技術情報協会 講師 高武 直弘 氏 &nbs... 受講料 60,500円   

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★高効率な光結合技術、光トランシーバ、シリコンフォトニクスの最新動向

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

【第1部】
・データセンタ内の高速データ伝送と光トランシーバの変遷
・Co-Packaged Opticsと高密度電気・光実装に対する技術課題
・Mosquito法を用いたポリマー光導波路

【第2部】
・光電コパッケージ技術の概要と動向
・光実装技術の課題
・シリコンフォトニクス内蔵パッケージ基板を用いた光電コパッケージ技術

【第3部】
・シリコンフォトニクスチップ(SiPh)とは?
・SiPhと単一モードファイバ(SMF)間の光結合の問題点とその解決策は?
・キー材料&技術であるUV硬化樹脂・自己形成光導波路(SWW)技術・マスク転写技術とは?
・SMF側への取り組み:光スポットサイズを小さくする方法は?
・SiPh側への取り組み:光スポットサイズを大きくする方法は?
・アレイ化への取り組みは?
開催日時 2024/06/14 (金)     10:30~ 16:15    

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申込み期間  ~ 2024/06/13
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 30名
受講料 60,500円 (各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ZOOMを利用したLive配信
会場での講義は行いません 

講師
高武 直弘 氏 講師写真

高武 直弘 氏

(株)日立製作所 研究開発グループ エッジコンピューティング研究部 研究員

乗木 暁博 氏 講師写真

乗木 暁博 氏

(国研)産業技術総合研究所 プラットフォームフォトニクス研究センター 主任研究員

三上 修 氏 講師写真

三上 修 氏

マレーシア工科大学 客員教授

カリキュラム、
プログラム
<10:30~12:00>
1.超小型光トランシーバの開発動向とCo-Packaged実装技術

(株)日立製作所 高武 直弘 氏

データセンタのトラフィックの急増に対応するため、光トランシーバの重要性が増している。高速・大容量化に対応するには、データ伝送速度の高速化だけでなく、光トランシーバの小型化・高密度化が重要で、小型で高効率な電気・光実装技術の研究開発が進んでいる。そこで本講座では、超小型光トランシーバの概要と、低クロストーク性を有する高密度実装技術について説明する。さらに、光トランシーバの新たな適用形態であるCo-Packaged Opticsで有望なGI型円形ポリマー光導波路を用いた小型・高効率な光結合技術を紹介し、光結合効率と光リンク特性について述べる。

1.研究背景
 1.1 データセンタ内の高速データ伝送と光インターコネクトの必要性
 1.2 光インターコネクト向け光トランシーバの適用形態の変化
 1.3 Co-Packaged Opticsと高密度電気・光実装に対する要求・技術課題

2.狭幅絶縁層を有するグランド電極構造による高密度・低クロストーク実装技術
 2.1 高密度実装時のクロストーク発生要因と狭幅絶縁層を有するグランド電極構造
 2.2 等価回路モデルとクロストーク解析
 2.3 提案構造の放熱特性への影響
 2.4 光トランシーバの試作と光リンク特性評価

3.90°曲げGI型ポリマー導波路を用いた小型・高効率光結合技術
 3.1 ポリマー導波路を用いた光結合の重要性とMosquito法
 3.2 90°曲げGI型導波路の構造最適化
 3.3 ポリマー導波路の試作と挿入損失測定
 3.4 光リンク特性評価


<13:00~14:30>
2.光電コパッケージ用シリコンフォトニクス内蔵パッケージ基板の開発

(国研)産業技術総合研究所 乗木 暁博 氏

光電コパッケージ技術は、超小型の光トランシーバを半導体パッケージ内部に集積しボトルネックとなっていた電気配線を除去する技術であり、信号伝送の劇的な性能向上につながると期待されている。本講座ではそのような光電コパッケージ技術のロードマップや世界的な動向について解説するとともに、弊所で進める次世代の光電コパッケージ技術を紹介する。

1.光電コパッケージ技術の概要
 1.1 背景
 1.2 光電コパッケージのロードマップ
 1.3 世界的な光電コパッケージの取り組み例

2.シリコンフォトニクス内蔵パッケージ基板の開発
 2.1 シリコンフォトニクス内蔵パッケージ基板の概要
 2.2 要素技術
  2.2.1 マイクロミラー
  2.2.2 シングルモードポリマー導波路
  2.2.3 光IC埋め込み技術
  2.2.4 光コネクタ
  2.2.5 熱解析
 2.3 試作と信号伝送評価結果
 2.4 今後の課題


<14:45~16:15>
3.UV硬化樹脂を用いたシリフォトチップとファイバ間接続デバイス技術

マレーシア工科大学 三上 修 氏

将来の高速大容量光ネットワークを実現するキーデバイスの一つとして、シリコンフォトニクスチップ(SiPh)が注目されている。SiPh 内の光配線はごく微小な断面積を有していることが特徴であり、ネットワークに使用されている単一モード光ファイバ(SMF)の光スポットサイズとは大差があり、結合効率が低いことが問題である。SiPhチップとSMF両者を高効率に接続するためには、両端面での光スポットサイズを一致させることが不可欠である。本講演では、この目的のための内外の研究機関での取り組みを紹介するとともに、東海大学で進めているUV硬化樹脂と自己形成光導波路技術を用いたアプローチを紹介する。

1.シリフォトチップとは

2.シリフォトチップとファイバ接続の取り組み
 2.1 表面結合
 2.2 端面結合

3.結合デバイス製作技術と材料
 3.1 UV硬化樹脂
 3.2 自己形成導波路技術
 3.3 マスク転写技術

4.Spot Size Down Converter:ファイバ側への取り組み
 4.1 テーパピラー構造
 4.2 ピラー・マイクロレンズ構造

5.Spot Size Expander:シリフォトチップ側への取り組み
 5.1 ピラー・マイクロレンズ構造
特典 セミナー資料付、各講最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)
割引適用の場合は、お申し込み後、技術情報協会より確認のご連絡を差し上げます。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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