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トップページ  インデックス検索  技術・研究  化学・高分子  PFOA・PFOS等を含めた「PFAS」 (有機フッ素化合物)における規制動向,その企業対応【2024年版】

開催日 2024/06/10 (月) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

PFOA・PFOS等を含めた「PFAS」 (有機フッ素化合物)における規制動向,その企業対応【2024年版】

主催 株式会社 技術情報協会 講師 玉虫 完次 氏 &nbs... 受講料 66,000円   

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★欧州・米国・中国での規制スケジュールの違い
★「含有していない」ことの証明法
★プラズマ分解などの無害化技術や,代替製品の採用に関する研究開発の動き
開催日時 2024/06/10 (月)     10:00~ 17:00     (受付  09:30 ~ )

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申込み期間 2024/04/14  ~ 2024/06/09
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません。 

講師
玉虫 完次 氏 講師写真

玉虫 完次 氏  (タマムシ カンジ)

エンバイロメント・ジャパン(株) 代表取締役 Ph.D. 

清本 珠音 氏 講師写真

清本 珠音 氏  (キヨモト ジュネ)

(株)アジアンエクスプレス 化学品情報管理部 部長 

大岡 幸裕 氏 講師写真

大岡 幸裕 氏  (オオオカ ユキノリ)

(株)クレハ環境 ウェステック事業部 副事業部長 

竹内 希 氏 講師写真

竹内 希 氏  (タケウチ ノゾミ)

東京工業大学 工学院 電気電子系 准教授 博士(工学)

吉田 貴則 氏 講師写真

吉田 貴則 氏  (ヨシダ タカノリ)

(株)産業分析センター RoHS(材料)分析部 副部長 技術士(環境部門/環境測定) 

カリキュラム、
プログラム
【10:00~11:30】
第1部 PFASに関する米国規制動向および企業の対応について

●講師 エンバイロメント・ジャパン(株) 玉虫 完次 氏

【セミナープログラム】
1.米国で何が起きているか?

2.米国法規制の概要と体系
  2.1 連邦法(EPAなど)および州法(カリフォルニア州など)の概要
  2.2 化学品関連規制
  2.3 成形品(アーティクル)関連規制

3.米国PFAS関連規制および政府の対応
  3.1 連邦法(EPAなど)と州法(カリフォルニア州など)におけるPFAS規制の動向
  3.2 連邦法TSCA§8(a)(7) PFASデータ報告の対応

4.スーパーファンド法と訴訟リスクおよび企業への影響
  4.1 スーパーファンド法とは
  4.2 有機フッ素化合物(PFAS)問題:訴訟と賠償金について

5.法令遵守のための化学物質管理システム
  5.1 サプライチェーンマネジメントの必要性
  5.2 グローバル化学物質管理システムとは
  5.3 プラットホームの構築・運用およびデータの扱い方のコンセプト

【質疑応答】

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【11:45~12:45】
第2部 中国や台湾におけるPFAS(PFOA・PFOS等)規制の動きについて

●講師 (株)アジアンエクスプレス 清本 珠音 氏
 
【セミナープログラム】
1.中国ではどのようにPFASを規制しているのか?
  1.1 中国におけるPFAS規制の動き
  1.2 中国厳格制限有毒化学品名録
  1.3 重点管理新汚染物リスト
  1.4 輸入禁止貨物目録,輸出禁止貨物目録
  1.5 企業の対応について

2.台湾ではどのようにPFASを規制しているのか?
  2.1 台湾におけるPFAS規制の動き
  2.2 毒性及び懸念化学物質管理法
  2.3 企業の対応について

【質疑応答】

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【13:40~14:40】
第3部 PFOS含有廃棄物の処理とPOPs系難処理物に関する取り組み

●講師 (株)クレハ環境 大岡 幸裕 氏

【セミナープログラム】
1.PFOSの焼却処理までの経緯
  1.1 1100℃での無害化実証試験
  1.2 850℃での無害化実証試験
  1.3 PFOS含有廃棄物のガイドライン

2.PFOS含有廃棄物の処理状況
  2.1 受入・保管方法
  2.2 処理方法(ロータリーキルン炉)
  2.3 処理方法(キルンストーカ炉)
  2.3 処理期間中の維持管理

3.他のPOPs廃棄物への取り組み
  3.1 PFOA含有廃棄物の無害化実証試験
  3.2 低濃度PCB廃棄物の処理
  3.3 POPs廃農薬の処理
  3.4 その他POPs含有廃棄物について

【質疑応答】

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【14:50~15:50】
第4部 プラズマによるPFOS,PFAS物質の高速分解技術とその可能性について

●講師 東京工業大学  竹内 希 氏

【セミナープログラム】
1.有機フッ素化合物PFAS
  1.1 PFASの特性
  1.2 PFOSの用途および規制状況
  1.3 PFOSの従来の分解手法

2.水中気泡内プラズマによるPFOS分解システム
  2.1 PFOS分解特性
  2.2 分解効率の比較
  2.3 界面活性と分解速度の関係
  2.4 分解過程

3.様々な気液界面プラズマ技術
  3.1 プラズマ駆動条件やプラズマ方式の影響
  3.2 気液界面へのPFOS分子の吸着
  3.3 短鎖のPFASの分解に向けて

【質疑応答】

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【16:00~17:00】
第5部 制限物質管理における化学分析の役割とPFAS分析手法について

●講師 (株)産業分析センター 吉田 貴則 氏

【セミナープログラム】
1.工業製品を対象とした化学分析
  1.1 RoHS指令における化学分析
  1.2 REACH規則における化学分析
  1.3 化学分析の課題

2.EUにおけるPFAS規制
  2.1 現状のPFAS規制
  2.2 PFAS規制案について

3.PFASの分析手法について
  3.1 PFAS分析方法の概要
  3.2 ターゲット分析方法の比較

4.制限物質管理における化学分析の役割

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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