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開催日 2024/05/30 (木) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【オンライン】『内部通報窓口対応』実践講座

主催 一般社団法人 企業研究会 講師 久富 直子 氏 受講料 38,500円   

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本セミナーはWEB会議システム(ZOOM)を利用して開催いたします。
ご自宅やオフィスなどからご受講可能でございます。


【開催にあたって】

本セミナーでは内部統制システムの一翼を担う内部通報制度について、数多くの企業危機管理対応を手掛けてきた講師が、その実績を踏まえて解説します。

冒頭で内部通報制度に関する最近のトピックスをいくつか取り上げ、その後は、通報事例をテーマとしたケーススタディ、あるいは音声データを用いた「受付」の勘所の確認等を通じて、内部通報制度の運用の要点を考えていきます。

実務対応に力点を置いた講座として、内部通報対応の初心者の方、ベテランの方問わず、参考になる内容構成になっています。

セミナーの対象者はこんな方です

コンプライアンス部門、法務部門、監査部門、人事部門などの関連部門で内部通報制度の運用実務に携わる方
  特典
開催日時 2024/05/30 (木)     14:00~ 17:00     (受付  13:30 ~ )

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申込み期間  ~ 2024/05/29
主催会社 一般社団法人 企業研究会
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定員 25名
受講料 38,500円
開講場所 ZOOM配信(会場での受講はございません)
  

講師
久富 直子 氏 講師写真

久富 直子 氏

株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究部 部長 リスクホットライン担当

カリキュラム、
プログラム
Ⅰ.内部通報制度に関する最近のトピックス 

1.内部通報制度の目的の変化

2.改正公益通報者保護法の動向


Ⅱ.実効性のある内部通報制度の運用に向けて

1.通報受付時の実務
(1)電話受付時の基本
(2)【実践】音声データサンプルを用いてのヒアリング演習
約15分間、通報受付のサンプル音声を流します。通報内容の調査や是正措置の段階で必要な情報がどの部分にあるかなど、ご自分が受付担当者であれば、どのような点に留意するかを意識しながら聞いていただきます。
(3)音声データサンプルの内容をもとに、受付時のポイントを解説

2.ケースから学ぶ 内部通報の実務対応
(1)ケーススタディ① :過剰反応とも思われるセクハラの訴え
 【設定】飲み会での部長のセクハラ発言により自殺未遂をしたという通報
 【課題】セクハラ対応とメンタル不調の方への対応の留意点
 【視点】処分の程度をどうするか、通報者への向き合い方
(2)ケーススタディ② : 職場のコミュニケーション上のトラブルへの対応
 【設定】短い事例を2例ほど用意
 【課題】通報未満とも思える各事例の対応ポイントや落としどころを素早く検討
 【視点】どうすれば効率よく改善につなげられるか
(3)ケーススタディ③ : 辞めてもらいたい社員からの通報 
 【設定】自身のパワハラを理由に雇用延長を却下された社員からの通報
 【課題】内部通報担当者側の対応の問題点を探る
 【視点】先入観の排除、落としどころの検討・検証
(4)ケーススタディ④ : 組織で浮いてしまっている従業員への対応
 【設定】ちょっと「面倒くさい」と思われてしまっている社員からのメール相談
 【課題】メンタル面に気遣いつつ、返信案を作成(盛り込むポイントを検討)
 【視点】どうすれば本人と周囲との関係が改善されるか

3.まとめ

(1)ミドルクライシスRを早期に発見することの重要性
(2)コンプライアンスの解釈の変化
(3)時代・環境の変化にアンテナを!
お知らせ 受講料(1名様につき)
一般のお客様 38,500円 (本体 35,000円)
企業研究会会員 35,200円 (本体 32,000円)

※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
  お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

※講師とご同業の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。

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