ビジネスに特化したクオリティの高いセミナーや研修が見つかる!
会員登録をしてセミナーに申し込むとさまざまな特典が受けられます
     
トップページ  セミナー検索  技術・研究  技術・研究(その他)  材料開発効率化への生成AI・ChatGPT導入と活用

開催日 2024/04/11 (木) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

材料開発効率化への生成AI・ChatGPT導入と活用

主催 株式会社 技術情報協会 講師 山下 翼 氏  他 受講料 60,500円   

このセミナーをチェックリストに追加する  セミナーの受付は終了しました
★どのようにプロセス条件から画像、スペクトル、結晶、分子構造を予測するか!
★ChatGPTによる実験条件、計画の提案! 新材料の設計、改良を迅速かつ効果的に行う方法とは!
開催日時 2024/04/11 (木)     10:30~ 16:15     (受付  10:00 ~ )

他の開催日・開催場所(同じ都道府県内)で探す    
申込み期間 2024/02/01  ~ 2024/04/10
主催会社 株式会社 技術情報協会
この主催会社の他の最新セミナーを見る    
定員 定員数の上限はございません
受講料 60,500円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: Zoomを利用したLive配信
・住所: ※会場での講義は行いません。 
・交通アクセス: 
講師
山下 翼 氏 講師写真

山下 翼 氏

MI-6(株) データサイエンティスト

向田 志保 氏 講師写真

向田 志保 氏

信州大学 特任准教授 兼 大阪大学 基礎工学研究科 招聘教授

室賀 駿 氏 講師写真

室賀 駿 氏

(国研)産業技術総合研究所 ナノカーボンデバイス研究センター 主任研究員

カリキュラム、
プログラム
<10:30~12:00>
1.材料開発における生成AI・ChatGPT導入と活用の仕方
MI-6(株) 山下 翼 氏

【講演趣旨】
世界的な競争の激化に伴い、材料開発プロセスのスピードと効率化が重要性を増しています。その中で着目されているのが生成AI・chatGPTです。生成AIを活用することで、プロセス条件から画像、スペクトル、結晶、分子構造を予測することができます。また、ChatGPTは実験条件や計画の提案を行います。これらの技術を活用することにより、新しい材料の設計や改良が迅速かつ効果的に行え、製品の開発サイクルを短縮することが可能となります。本講演では、生成AI・ChatGPTを材料開発でどのように活用できるかについてご紹介します。

【講演項目】
1.会社・事業紹介
2.材料開発の流れ
3.材料開発の各段階において求められる課題解決項目
 3-1.計画の高速化、前処理の自動化、検証妥当性の確認など
4.各課題解決項目における、生成AI,ChatGPTの活用事例紹介(公開論文ベースの紹介)
5.事例を発展させるスキームを組み立てるためには?
 5-1.ChatGPTを使用して自動合成実験プロトコルを最適化した事例紹介
 5-2.ChatGPTを使用して自動合成実験を行ったロボット制御システムの事例紹介
 5-3.生成AIを使用した物性計算の高精度化、高速化の事例紹介
6.生成AIやChatGPT の結果をプロセス最適化ソフトなど
     後工程開発に役立たせるためのパイプラインについての紹介
7.生成AIやChatGPTを導入するにあたっての課題
 7-1.chatGPTのライセンスについて
 7-2.chatGPTのデータ利用規約について
 7-3.ライセンス種類(GNU GPLライセンスなど注意するべきライセンスの紹介)
8.自社内に生成AIやChatGPTを導入する事が難しい場合の対策について
 8-1.クラウドサービスへの機密データアップロードが
   禁止されている場合の生成AIやChatGPT likeなローカルLLM活用について
9.自社内生成AIやChatGPT likeな独自サービスについての紹介
【質疑応答】

<13:00~14:30>
2.材料開発効率化への自然言語処理、生成AI技術の導入と活用のポイント
信州大学 兼 大阪大学 向田 志保 氏

【講演項目】
1.自然言語処理と生成AIの概要と重要性
 1-1.自然言語処理の基礎知識
 1-2.生成AIの基礎知識とその重要性
 1-3.材料開発における自然言語処理と生成AIの重要性
2.大規模言語モデルとその活用
 2-1.大規模言語モデルの概要
 2-2.ChatGPTの概要と活用事例
 2-3.プロンプトエンジニアリングとその活用
3.自然言語処理と生成AI技術の材料開発への活用
 3-1.特許・文献調査、分類の自動化
 3-2.情報抽出とマテリアルDXへの活用
 3-3.分子生成における生成AIの活用
4.自然言語処理と生成AIモデルの選択と活用
5.材料開発における自然言語処理と生成AI技術の今後の展望
【質疑応答】

<14:45~16:15>
3.マルチモーダルAIによる複数の生成AIの複合材料開発への活用
(国研)産業技術総合研究所 室賀 駿 氏

【講演項目】
1.材料化学分野におけるデータ活用の3つのトレンド
 1-1.データ活用技術の変遷
 1-2.3つのデータ活用のトレンドの特徴
 1-3.生成AIの到来
2. マルチモーダルAI
 2-1.マルチモーダルAIとは
 2-2.材料分野に適用可能なマルチモーダルAIの仕組み
3.材料化学分野へ適用可能なマルチモーダルAIと適用事例
 3-1.生成AIを用いた材料の物理・化学構造情報の生成
 3-2.生成AIの多様な材料情報への適用
 3-3.複数の材料特性の予測及び最適組成の探索
 3-4.マルチモーダルAIによる材料特性の制御
4.今後の展望
【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
  • このセミナーについて質問する
  • このセミナーに申し込み

他にもこんなセミナーがあります

掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権は株式会社ファシオまたはその情報提供者に属します。