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開催日 2024/02/27 (火) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

エアロゾル質量分析計の基礎と応用

主催 株式会社 技術情報協会 講師 萩野 浩之 氏 受講料 55,000円   

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★ エアロゾル粒子のサイズ、分布、組成、構造の解析に!
★ 測定原理から、校正、データ解析まで詳説!

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

エアロゾルを質量分析計で直接測定する基本的な原理,校正に必要なエアロゾル発生実験のノウハウ,測定の応用例,などの知識が習得できます.
開催日時 2024/02/27 (火)     10:30~ 16:30     (受付  10:00 ~ )

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申込み期間  ~ 2024/02/09
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 30名
受講料 55,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ZOOMを利用したLive配信
※会場での講義は行いません 

講師
萩野 浩之 氏 講師写真

萩野 浩之 氏

(一財)日本自動車研究所 環境研究部 主任研究員 博士(学術)

【専門】エアロゾル・化学計測

カリキュラム、
プログラム
【講座の趣旨】
エアロゾルは,気体中に浮遊している小さな液体や固体の粒子と気体が混ざっている混合物をいいます。その代表的なものは,PM2.5,花粉,ナノ粒子,ウィルス,薬剤エアロゾル,半導体用エアロゾル洗浄剤など,環境,医療,製造など広い分野に関連しています.エアロゾル粒子の化学組成や元素・分子構造を測定する上で,時間変化を知りたい,その場で測定したい,コンタミのない測定をしたい,試料は化学変化を起こすので直接(オンラインで)測定したい,とにかく高感度な測定をしたいなど,様々な課題を解決するために,エアロゾル質量分析計は世界各国でカスタマイズしながら使用されています.後学のための知識を得たい方,これからご利用や開発を検討されたい方などへ向けて,本講座で基礎と応用を解説いたします.

1.エアロゾル質量分析計の基本的な原理
 1.1 試料の導入法
 1.2 イオン化法
 1.3 質量分析法(飛行時間型質量分析計)
 1.4 データ解析のアルゴリズム

2.校正方法の基本的な原理と実験例
 2.1 エアロゾル粒子の発生法
 2.2 単分散エアロゾルを得るための分級法
 2.3 参照用の検出器
 2.4 実験例

3.質量スペクトルの解析
 3.1 電子衝撃イオン化法質量スペクトル
 3.2 誘起白熱法質量スペクトル
 3.3 プロトン移動反応イオン化法質量スペクトル
 3.4 誘導結合プラズマイオン化法質量スペクトル

4.応用例
 4.1 測定の事例
 4.2 解析・グラフ作成のソフトウェアIGORの使用例
 4.2 開発・研究されている装置の例

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

割引適用の場合は、お申し込み後、技術情報協会より確認のご連絡を差し上げます。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
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