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トップページ  インデックス検索  技術・研究  技術・研究(その他)  【オンライン】数多くの革新的なR&Dテーマを継続的に創出する体系的・組織的仕組みの構築

開催日 2024/06/10 (月) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【オンライン】数多くの革新的なR&Dテーマを継続的に創出する体系的・組織的仕組みの構築

主催 一般社団法人 企業研究会 講師 浪江 一公 氏 受講料 48,400円   

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本セミナーはWEB会議システム(ZOOM)を利用して開催いたします。
ご自宅やオフィスなどからご受講可能でございます。

セミナーの対象者はこんな方です

◆研究開発企画・技術戦略・事業企画・商品開発に属され:

・研究開発テーマを継続的に創出する仕組みを構築したい方
・研究開発テーマの創出法を学びたい方
・ステージゲート・プロセス等の自社のテーママネジメント・プロセスをより有効に機能させたい方 など 
  特典
開催日時 2024/06/10 (月)     10:30~ 16:30     (受付  10:00 ~ )

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申込み期間  ~ 2024/06/07
主催会社 一般社団法人 企業研究会
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定員 25名
受講料 48,400円
開講場所 ZOOM配信(会場での受講はございません)
  

講師
浪江 一公 氏 講師写真

浪江 一公 氏

ベクター・コンサルティング(株)

カリキュラム、
プログラム
I.なぜ革新的テーマの創出が必要なのか?

-21世紀の産業界の現実:新興国企業の台頭
-日本企業が行く道:革新的テーマの追求
・他社と同じテーマではNo.1になれる確率は低い
・他社とは異なるユニークなテーマを追いかける効果は大きい(エプソンの例)
-日本企業のテーマ創出上の問題点
・品質での差別化戦略の限界
・テーマ創出の仕組みの軽視
-研究開発テーマ創出の改革の2つの方向性(テーマ創出の為の体系的仕組みの構築と経営資源のシフト)


II.革新的アイデアを継続的に創出するメカニズム -革新的アイデア創出に向けての大きな枠組みの必要性

-革新的テーマの定義
・企業にとっての革新的テーマとは
・起案者、プロジェクトメンバーにとって面白いテーマとは?
・両者を一致させる
-3つの原料のスパークとスパークための4つの要件による革新的アイデアの創出
-具体的体系的取組事例(東レ等)


III.顧客価値の提供機会を見つける視点

-ドリルメーカーは顧客に何を売っているのか?
-機能的価値と意味的価値
-顧客はQCDだけに価値を見出す訳ではない:顧客価値拡大モデル(VACES)
・Value:顧客の製品の提供価値向上(日本触媒の例)
・Anxiety:顧客の懸念・面倒の払拭(日東電工の例)
・Cost:顧客の全体コストの低減(東洋電機の例)
・Empowerment:顧客社員の作業環境・能力の向上(コマツの例)
・Society:顧客の社会的価値向上(ESG投資の例)


IV.革新的テーマ創出に向けてのスパークのための3つの原料

1.「市場の知識」の強化
-市場・顧客を多面的に理解する3軸(TADモデル)と様々な活動
2.「技術の知識」の強化
-スパークに必要な2つの技術知識
-技術知識蓄積・拡大モデル(BIRDSモデル)
-自社にない世の中の技術の吸収法
3.「自社の強み」の利用
-スパークモデルにおける自社の強みの重要性
-自社の強みの特徴:自社の強みは見えないもの
-自社の強みのありか
-自社の強みとは
-技術の強み(3Mのプラットフォーム技術、富士フイルムの12のコア技術)
-コア技術の3つの選定軸
-技術以外の強みの抽出法:VRIO分析
-強み発想の注意点(今弱くても将来強くすべき強みも「強み」として徹底して強化する)
-コア技術の設定プロセス(参考)


V.スパークを起こし革新的テーマを創出するための4つの要件

1.革新的テーマ創出のための環境の用意
-業務の緊急度と重要度マトリクスからの示唆
「忙しく髪を振り乱して働いている人間が本来の仕事をしているとは限らない」(日立の改革の立役者川村元会長の自分を振り返っての反省の言葉)
-革新的テーマとはの明確化と共有
-スラックリソースの提供(3M、グーグル、東レ等)
-テーマ創出のための時間を設定・強制
-筋の悪いテーマを冷静に中止する
-定期的アイデア創出ノルマを課す
-アイデア発表会の開催
-研究者による社会との共感の実現(ユーグレナ,、エーザイ等)
2.多様性の追求
-なぜ多様性が重要なのか?(ハーバードイノベーションサイエンス研究所の例)
-日本企業の現状:発散思考の弱さ(サム・スターン)
-多様性の3つの視点(SMPモデル)と具体的施策
-具体的事例(日立、ホールマーク、サムスン、ダイソンの例等)
3.テーマ創出に向けてのプロセス:テーマ創出に向けてのテーマ創出に向けての5つのステップ
-市場知識と技術知識をスパークさせる工夫
-一つの技術を複数の機能に展開する方法
-発散と収束を繰り返す
-VACESで市場を見る視野を徹底して広くする
-効果的なブレーンストーミング法(連想を引き出す)
-強制発想法
-情報が無い中で評価する有効な方法
4. 組織・構成員の意欲による『点火』
-『点火』の必要性
-『点火』とは
-『点火』の3つの要件


VI.最後に
お知らせ 受講料(1名様につき)
一般のお客様 48,400円(本体 44,000円)
企業研究会会員 44,000円(本体 40,000円)

※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
  お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

※講師とご同業の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。

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