ビジネスに特化したクオリティの高いセミナーや研修が見つかる!
会員登録をしてセミナーに申し込むとさまざまな特典が受けられます
トップページ  インデックス検索  経営  経営管理/戦略  前門の虎のTeslaと後門の狼の中国勢に挟まれた 国内自動車メーカーは生き残れるのか? 【アーカイブ配信】

開催日 2024/04/19 (金) 開催地 東京都

【Bosch/Continental/AZAPA/Terra Charge/住友電気工業/Lead Innovationセンター】

前門の虎のTeslaと後門の狼の中国勢に挟まれた 国内自動車メーカーは生き残れるのか? 【アーカイブ配信】

主催 株式会社 新社会システム総合研究所 講師 Camille Vuillaume... 受講料 34,100円   

このセミナーをチェックリストに追加する  セミナーの受付は終了しました
会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

[パネルディスカッション構成]
1.各パネリストによる5分~10分間プレゼンテーション
2.モデレータ(Lead Innovation センター藤本氏)からの最新トピック提起と資料提示
3.パネリストによる各テーマディスカッション

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。
  特典
開催日時 2024/04/19 (金)     16:00~ 18:00    

他の開催日・開催場所(同じ都道府県内)で探す    
申込み期間  ~ 2024/04/18
主催会社 株式会社 新社会システム総合研究所
この主催会社の他の最新セミナーを見る    
定員 60名
受講料 34,100円 (アーカイブ配信の申込)
開講場所 ・会場名: SSK セミナールーム
・住所: 〒105-0003 東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
・交通アクセス: ●JR新橋駅より徒歩5分[烏森口]●都営地下鉄内幸町駅より徒歩3分[A3出口](三田線)
講師
Camille Vuillaume 氏 講師写真

Camille Vuillaume 氏  (カミーユ ヴィオム)

ボッシュ(株)  クロスドメインコンピューティングソリューション事業部  Compute Enhanced Business Unit 責任者

2005年 来日しサイバーセキュリティの分野に従事。2007年 博士号を取得。2013年 日本でのボッシュグループに入社。2019年よりボッシュ株式会社のクロスドメイン コンピューティングソリューション事業部 Compute Enhanced Business Unitの責任者であり、現在に至る。

Martin Boesch 氏 講師写真

Martin Boesch 氏  (マーティン ボェッシュ)

コンチネンタル・オートモーティブ(株)  ソフトウェア・先進技術開発本部 Vice President


2001年 光技術と材料科学の博士号を取得後、技術コンサルティングに従事。2006 年、コンチネンタルに入社。2009 年 来日、コンチネンタル 日本・韓国地域のADAS 分野のリード。2017 年 オートノモス・モビリティー事業部日本・韓国統括責任者に就任。2023 年 ソフトウェア・先進技術開発本部(SCT)本部長として現在に至る。

市原 純一 氏 講師写真

市原 純一 氏  (イチハラ ジュンイチ)

AZAPA(株) 取締役

2003年より、自動車メーカーにて、10年間モデルベース開発(MBD)を活用した制御開発、車両企画に従事。また、MBD推進センターの前進となった 経済産業省からの委託事業として、「自動車産業におけるモデル利用のあり方に関する研究会」(SURIAWASE2.0) の幹事をおこなってきた。
現在、AZAPA株式会社MBDエキスパートとして、(1)企業への MBD コンサル・教育、(2)自動車技術会でのMBDを使った企業間連携活動(国際標準記述によるモデル開発流通検討委員会 委員長/FMI)、(3)MBD推進センターでのモデル流通における標準化活動、などのモデルベース開発技術の標準化を中心に行っている。

徳重 徹 氏 講師写真

徳重 徹 氏  (トクシゲ トオル)

Terra Charge(株)(前Terra Motors(株))  代表取締役社長

住友海上火災保険株式会社にて商品企画・経営企画に従事。退社後、米国Thunderbird 経営大学院にてMBA を取得し、シリコンバレーにてコア技術ベンチャーの投資・ハンズオン支援を行う。2010 年にEV 事業を展開するテラモーターズを起業し、アジアを中心に年間3 万台のEV を販売する事業に育て上げる。 2016 年にはドローン事業を展開するテラドローン、2022年には充電スタンドを展開するテラチャージを設立し、世界で勝てる事業の創出へ挑んでいる。著書に、「メイド・バイ・ジャパン」逆襲の戦略」。千葉大学大学院融合科学研究科非常勤講師を兼務。

菊田 高敏 氏 講師写真

菊田 高敏 氏  (キクタ タカトシ)

住友電気工業(株) 電力機器事業 EVC担当室長


2010年のCHAdeMO協議会発足を機に、EV充電に関わる事業に対応。CHAdeMO協議会の各種WG活動に参画し、全世界市場でのCHAdeMO仕様「充電ケーブルアセンブリ」に関わる事業を展開。過去、電力インフラ(架空送電線設計)関連で、電気学会を初め、CIGRE,IEC等の国際WGでのガイドライン作成及び標準化検討へ数多く参画。現職では、住友電工・環境エネルギー部門において、CHAdeMO仕様を主軸とした、EV充放電コネクタ付ケーブル事業を統括。

藤本 雄一郎 氏 講師写真

藤本 雄一郎 氏  (フジモト ユウイチロウ)

Lead Innovationセンター(株) 代表取締役


通商産業省(現経済産業省)産業技術課にて、研究開発促進税制や大学等技術移転促進法などを担当。その後、製造業向けコンサルティング会社にて、自動車や電子制御、機能材料、エネルギーインフラの海外プロジェクトなどを担当し、Lead Innovationセンターを立ち上げ。E/Eアーキテクチャ、ADAS/自動運転、コネクティッド V2X、BEV関連パワエレ充電インフラ、自動車ボディ接合技術などの自動車全領域の研究開発や海外展開コンサルティングを40以上実施中。
主な著書や新聞連載は、「破壊的イノベーション(単著)」、「自動車のマルチマテリアル戦略(共著)」、「自動運転のための高精度センシング技術(共著)」、「次世代EVと電力の統合システム化 電気新聞のテクノロジートレンド連載(denkishimbun.など。現在、次世代人材向けの先端技術学習の場である「ゲームチェンジャー育成アカデミー」の責任者も務めている。

カリキュラム、
プログラム
BEVだけでなく、Software-Defined Vehicle(SDV)など、次世代自動車で中国勢の躍進が目立っています。ただ現時点では、セントラルコンピューティング化やHigh Performance Computing(HPC)搭載、Over the Air(OTA)化、コックピットのシンプル化とクラウド統合、クロスドメインでの制御システムや統合熱マネジメントなど、Tesla が先導したこれらの技術開発や流れに乗って、その低コスト化で勢力伸長している面がございます。
一方で中国OEM は、これらのコア半導体やソフトウェア、統合システムなどの自社開発や内製化、中国での取引部材やソフトウェア価格ベースに基づくBEV 拡販などを一気に進めており、今後のグローバル市場では、“中国発技術と価格の国際標準化”が進む可能性も高まっています。
そこで、ドイツのティア1の雄であり、HPC やクロスドメインの統合ECU、ソフトウェア開発プラットフォーム展開を積極化しているBosch様やContinental様、システムインテグレータのティア0.5を目指してモデルベース開発基盤を提供しているAZAPA様、充電インフラ設備を国内外に大規模展開しているテラチャージ様、車載充電デバイスや情報系・パワー系車内ネットワーク、充電ケーブルなどを国内外に展開しておられる住友電気工業様をパネリストに迎え、パネルディスカッションを開催致します。
自動車の各最新領域における海外向け研究開発コンサルティングを20年近く手掛けているLead Innovationセンターがモデレータとなり、今後の自動車業界におけるホットトピック(下記2と3をご参照)を基に、海外と国内の動きの違いや、今後の処方箋などを各パネリストと議論していきます。
※本パネルディスカッションは、各テーマの議論中に、聴講されている方々からのご意見やご質問を求める形で進行致します。海外の生の動きを知れる貴重な機会ですので、積極的なご意見等の発信をお待ちします。

[パネルディスカッション構成]
1.各パネリストによる5分〜10分間プレゼンテーション
 (1)ボッシュ(株):Bosch Meets Evolving Market (仮)
 (2)コンチネンタル・オートモーティブ(株):SDV 開発の最前線 欧州での取組事例は日系OEM へのソリューションになるか?
 "How to stay on top with SDV development-examples from Europe and also a solution for JOEMs?"
 (3)AZAPA(株):100年に一度のモビリティ革命を生き抜くMBDを使った先進開発
 (4)Terra Charge(株):テラチャージが目指す充電インフラの世界像
    EV分野で世界展開してきた徳重氏が描いている充電インフラでのビジョンや未来像をお話します。
    世界的にBEVの逆風が吹きつつありますが、その逆境を乗り越えた世界を築いていく事こそ、
    日本がやるべき事であり、テラチャージによる充電の未来世界を語ります!
 (5)住友電気工業(株):CHAdeMO仕様大出力対応コネクタ付ケーブルの取組み
2.モデレータ(Lead Innovation センター藤本氏)からの最新トピック提起と資料提示
 ・High Performance Computing とゾーンECU による新しいE/E アーキテクチャはどこまで拡がるか
 ・SiC インバータ等での800V 帯BEV の量産車展開や、D C 充電スタンド容量アップと設置場所のメリハリ化
 ・Software Defined でのADAS/ 自動運転システムや統合コックピットの進化
 ・これら領域での中国発技術や価格の拡がり
3.パネリストによる各テーマディスカッション
 ・2の提起トピック群における海外勢と国内勢の動向比較
 ・SDV やOTA で収益を稼げるか?
 ・欧米中でもBEV の普及率は3割止まりで、PHEV やFCV 、CN エンジンが伸びてくるか?
 ・充電インフラ大規模設置の展望や新たな充電サービスの増加
 ・今後の自動車変革時代で必要なエンジニアや企画人材について

※コンチネンタル Boesch 氏のプレゼンテーションには逐次通訳(英→日)あり、ボッシュのVuillaume 氏は日本語でプレゼン
お知らせ -受講料-
1名につき 34,100円(税込)
同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,500円(税込)

※お客様のご都合でキャンセルされる場合は、 開催1週間前までにお申し出ください。
その後のキャンセルは、お申し受けできませんのでご了承ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
※複数名でお申込の際、各受講者様毎に受講方法が異なる場合は、備考欄にご芳名と受講方法の追記をお願い致します。
  • このセミナーについて質問する
  • このセミナーに申し込み

他にもこんなセミナーがあります

セミナーチェックリストを見る

会員なら色々な特典が受けられます
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権は株式会社ファシオまたはその情報提供者に属します。